ファミコン13タイトルで腕前を競う『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』Nintendo Swichで7月18日発売

任天堂は5月8日、Nintendo Switch向けタイトル『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』を7月18日に発売すると発表した。

『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』は、1980年代後半から1990年代初頭にかけて世界各地で開催されていたファミコンのゲーム大会｢Nintendo World Championships｣を、誰もがNintendo Switchで体験できる作品だ。

競技は、ファミリーコンピュータ向けに発売した『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『メトロイド』など13本のタイトルから150以上が収録される。

なお、ゲームは1本まるまる遊べるというわけでなくミニゲーム形式。また、収録するタイトルは一部を除いて海外版ファミリーコンピュータであるNES版のものを収録するとのことだ。

ゲームモードは、｢タイムアタックモード｣｢世界ランキング大会モード｣｢パーティモード｣の3種類が用意される。

｢タイムアタックモード｣は、一人でじっくり挑戦し、自己ベストを極めるモード。プレイすることで手に入るコインを使うことで、選べる競技も増えていくという。

｢世界ランキング大会モード｣は、毎週5種類の競技で開催される世界ランキング大会に参加できるモード。世界ランキングで自分の順位が確認できるほか、ランキング1位となった世界最速プレイを映像で視聴することが可能だ。

｢パーティモード｣は、Nintendo Switch本体とソフト1本で最大8人でタイムを競い合えるオフライン対戦モードだ。

『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』には、ソフトのみの通常版のほか、ゲーム内で獲得できる｢バッジ｣を再現した特別版｢Nintendo World Championships ファミコン世界大会 Special Edition｣が用意される。ファミリーコンピュータコントローラーも2個付属する。価格は以下。