1月17日から、東京スカイツリーではHoYoverseが配信するオープンワールドRPG『原神』とのコラボイベント 「青空の大冒険~雷霊に導かれて~」 が開催中だ。
本イベントは、東京スカイツリーの展望デッキ・展望回廊で原神の世界を楽しめるファン必見のコラボイベント。描きおろしイラストのキャラクターたちと撮影ができるフォトスポットや、コラボを記念したオリジナルグッズなど、ここでしか体験できない内容が盛りだくさんとなっている。
今回、本イベントのプレス向け内覧会に参加し、各コンテンツを体験してくることができたので、レポートをお伝えしたい。
『原神』× 東京スカイツリーのコラボイベントが開催
まずはエレベーターで展望デッキへ向かったあと、メイン会場である展望回廊へ。展望回廊へ向かうエレベーターの中には、さっそく『原神』のキービジュアルイラストがどどーんと登場。
エレベーターを降りたウェルカムエリア (フロア445) では、まずは描きおろしデザインのタルタリヤ、八重神子、シャルロットの3人によるフォトスポット 「⻘空の大冒険 ようこそスカイツリーへ!」 がお出迎え。背景にはスカイツリーが大きく描かれていて、素敵な思い出になってくれそう。
続く回廊エリア (フロア445〜450) には、『原神』の世界やキャラクターたちの紹介が展示。回廊に沿うようにしてずらりとキャラクターたちが並んでいるため、推しキャラクターを見つけたら一緒に写真を撮るのもオススメだ。
回廊終端部の折り返しエリア (フロア450) には、スライムたちと一緒に撮影できるフォトスポット 「スライムの楽園」 も展示。真ん中の丸太に座って、可愛いスライムたちと写真撮影を。
ソラカラポイントへ向かうスロープエリア (フロア450) には、大壁面グラフィックで『原神』の絶景ポイントを紹介する 「皆と一緒に名所巡り」 が展示。モンドからフォンテーヌまで、各国家が紹介されている。
地上451.2メートルの最高到達点であるソラカラポイントには、ゲーム内でも天空のパワースポットとして有名な神社 「鳴神大社」 が展示。最高到達点で引くおみくじとなれば、縁起も良さそう。
近くの立札に用意されているQRコードを読み込むことで、おみくじを無料で体験できる。筆者が引いたところ、結果は 「大吉」 。失せ物が戻ってきたり、袂を分かった友人と仲直りができるかも、だそうだ。縁起物は、生きの良い 「オニカブトムシ」 。
ソラカラポイントからエレベーターへ向かう最後のエリアには、地上450メートルの絶景と自分のお気に入りのマイグッズを並べて記念写真が撮影できるミニフォトスポットが3ヶ所設置されている。各フォトスポットはデザインが異なるため、3ヶ所それぞれでの写真撮影をお忘れなく。
展望回廊から下った先の展望デッキ (フロア350) では、ちびキャラや遺跡守衛、スライムたちも展示。
展望デッキ (フロア350) のパノラマスクリーンでは、夜景と共に『原神』ゲーム内の特別映像を楽しめるコンテンツも用意。上映時間は各回約10分で、毎日19:30〜/20:00〜/20:30〜の3回の上映となる。2月9日(金)/16日(金)/22日(木)/29日(木)の上映はないとのことなので、見たい方は注意を。
また、展望デッキのSKYTREE CAFE (フロア340) では、『原神』の各キャラクターをイメージしたオリジナルカフェメニューが販売中。
スムージーやソーダ、レモネードといった冷たい飲み物のほか、ホットカフェラテに可愛いちびキャラを浮かべたラテアートが楽しめる 「ランダムカフェラテ (各8種、絵柄はランダム) 」 が提供される。コラボカフェメニューの注文は、一度の入店につき、ひとり4品まで。4品のうちランダムカフェラテは1品まで。
コラボカフェメニューは、1品を注文するごとにオリジナルコースター (全8種) がランダムで1枚プレゼント。コースターは数量限定で、なくなり次第配布終了となる。
SKYTREE CAFEの営業時間は10:00〜20:45まで。展望台の営業時間や混雑状況によっては、営業時間やL.O.の時間が変更されることもあるとのことなので、最新の情報は東京スカイツリー公式サイトをチェックしていただきたい。
展望デッキのTHE SKYTREE SHOP (フロア345) では、コラボを記念したオリジナルグッズが販売中。人気のグッズは入荷待ちになってしまっているものもあるようで、欲しいグッズがある人は東京スカイツリー公式サイトで在庫を確認していただきたい。
THE SKYTREE SHOPでは、合計2,000円(税込)ごとの購入で、オリジナルポストカードがプレゼント。数量限定で、なくなり次第配布終了となる。
コラボイベント 「⻘空の大冒険〜雷霊に導かれて〜」 は3月6日(水)まで開催を予定している。昼も夜もお楽しみがいっぱいなので、『原神』ファンの方は遊びに行ってみてはどうだろうか。
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