現地時間9月26日、Appleは 「iPad mini (第6世代)」 の修理ポリシーを変更し、これまでバッテリー交換の際に本体ごと交換していた修理対応が、今後は配送修理に限りバッテリーのみ交換するように対応を変更したことがわかった。米Apple系メディアMacRumorsが伝えている。
iPad mini (第6世代)は2021年9月に発売したiPad miniシリーズ最新機種。Appleはこれまで同デバイスの内蔵バッテリーを交換する際、修理方法として内部のバッテリーのみを交換するのではなく、本体ごと交換する対応をとっていた。
この対応が本日より一部変更されており、今後は配送センターに修理依頼を出す配送修理のみに限り、内蔵バッテリーのみ交換するように対応を変更したという。同対応は修理センターのみで適用されており、Apple Storeや正規サービスプロバイダでは依然として本体の丸ごと交換対応となる。
また、現時点で同ポリシー変更は 「iPad mini (第6世代)」 のみで実施されているが、そのほかのiPadについても今後変更される可能性があると、MacRumorsは伝えている。
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