現地時間8月31日、Appleは 「iOS 12.5.6」 の配信を開始した。同バージョンはiPhone 6/6 PlusやiPhone 5s、iPad mini 3/2など、iOS 12に対応したデバイスにのみ配信されている。
旧デバイス向けに 「iOS 12.5.6」 が配信開始
配信が開始された 「iOS 12.5.6」 には、すべてのユーザーに推奨される重要なセキュリティアップデートが含まれている。具体的には、カーネルやWebkitの脆弱性が修正されているとのこと。
Webkitに関しては、悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある脆弱性が修正されている。
配信が開始されたデバイスは以下。対象デバイスをお持ちの方はぜひアップデートを。
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPad Air
- iPad mini 2
- iPad mini 3
- iPod touch (第6世代)
アップデートはiPhoneの設定アプリから、もしくはMacやPCと接続してFinderアプリ (macOS Mojave以前やWindows PCを使っている場合はiTunesアプリ) でアップデート可能だ。
(via MacRumors)
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