8月23日、『魔界戦記ディスガイア7』を2023年1月26日に発売すると発表した。プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switch。価格は7,678円(税込)、本日より各ECサイトや家電量販店等で予約受付がはじまっている。
『魔界戦記ディスガイア7』2023年1月26日に発売決定
『魔界戦記ディスガイア7』は、史上最凶のシミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』シリーズの最新作。シリーズ初となる和風の魔界 「日ノ本魔界群」 を舞台に、従来のシステムをより発展された新たな作品としてリリースされる。
▼『魔界戦記ディスガイア7』ストーリー
『日ノ本魔界群』
怨霊の魂が温泉として湧き出る“怨泉魔界”に、
超ド級の宇宙イワシの体内に存在する“鰯魔界”、
大勢の悪魔を海の藻屑とした大渦潮が魅力の“死国魔界”など……
個性豊かな多数の魔界から構成されるその世界では、
多くの住人たちが、悪魔らしからぬ信念“武士道”に従っていた。
しかし、それも今や昔。
魔提督オープナー率いる界軍の来航により、日ノ本は変わった。
日ノ本を生きる悪魔たちは今、オープナーが制定した
『日ノ本デストロイ法度』に従って生きている―
日ノ国デストロイ法度
一つ、武士道などデストロイ。
二つ、給与や税に不満を言うやつは、ブチ殺しマース。
三つ、友情とか愛情とかノーセンキュー。
四つ、強きに媚び、弱きを挫きまくってプリーズ。
五つ、喧嘩は魔界の華なので、どんどん争いナサーイ。
ーー以上の条文に背いた者は、全員ハラキリの刑デース。
そして日ノ本から、気高き武士たちは淘汰されていった……。
これは、そんな誇りを失った世界の中で、
武士道に憧れる少女と、武士道嫌いの青年が、
互いの信念のために共闘していく物語である。
本作の主人公は、人情アレルギーのはぐれ武士 「フジ (CV: 石川界人)」 。外道/守銭奴/怠惰と三拍子揃った悪魔らしい性格の悪魔。「勝てば英雄、負ければ下僕」 をモットーに、戦いで勝つためなら、不意打ちでも、騙し討ちでもする。自称 「人情アレルギー」 で、人間的な愛情・友情・同情を自覚すると、拒絶反応で吐血と共に悶絶してしまう。
ヒロインは、ワヘイ魔界でからきた天然お嬢様 「ピリリカ」 。重度の日ノ本魔界オタクで、誤った武士道観を口にして、他の者たちを従わせようとする。「超・性善説主義者」 であり、悪人であろうとも 「何か理由があって悪に染まったに違いない!」 と言って寄り添う。この二人の凸凹コンビが失われた武士道を取り戻す。
本作では、シリーズ最多となる45の汎用キャラクターが登場。さらに、お馴染みの桁違いダメージで敵をなぎ倒す圧倒的爽快感のほか、盤面を飛び出てキャラクターが超巨大化するなどのギミックも用意されている。また、シリーズ初のオンラインAI対戦機能も実装。育て上げたキャラクターたちが全国のユーザーとAI戦闘をするシステム、対戦ステージの特徴や相手の行動パターンに合わせて最適な戦略を組み立てよう。
『魔界戦記ディスガイア7』は、2023年1月26日に発売予定。プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switch。価格は7,678円(税込)、本日より各ECサイトや家電量販店等で予約受付がはじまっている。
(画像:日本一ソフトウェア)