「HUAWEI MatePad Paper」 6月9日発売。10.3型E Ink電子ペーパー搭載タブレット

ファーウェイ・ジャパンは新製品 「HUAWEI MatePad Paper」 を6月9日に発売する。価格は64,800円(税込)。

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E Ink搭載電子ペーパータブレット 「HUAWEI MatePad Paper」 が発売

「HUAWEI MatePad Paper」 は、ファーウェイにとって初となるディスプレイにE Inkを搭載した電子ペーパータブレット。E Inkを採用したこともあり、どちらかというと電子書籍リーダーに近い性質をもった製品ということになる。本体サイズは約182.7(幅)×225.2(高さ)×6.65(厚さ)mm、重量は約360g 。

画面サイズはビジネス用途も意識した大型10.3インチ。解像度1404 × 1872 (227ppi)で画面占有率は86.3% 。バックライトの明るさは32段階で調節が可能。

E Inkの特性から表示もモノクロ (白黒) となるが、ペーパーライクの表示は目に優しく、かつアンチグレア式なので光の反射も少なく屋外でも見やすいのが特長。

「HUAWEI MatePad Paper」 の画面のリフレッシュレートは可変式を採用している。表示するコンテンツにあわせてリフレッシュ頻度を変更することで、バッテリー消費を抑えつつ適切な残像処理が可能だ。

(画像提供:ファーウェイ・ジャパン)

また、最大の特徴として本デバイスのOSには 「HarmonyOS 2」 が搭載されているため、電子ペーパータブレットでありながらHUAWEI AppGalleryからアプリをダウンロードすることが可能だ。

電子書籍は、HUAWEIの電子書籍市場 「HUAWEI Books」 からダウンロード可能。グローバルで月間アクティブユーザー1億に成長した同ストアでは、170カ国以上の書籍が購入可能。海外書籍は13万冊以上、日本書籍は10万冊ラインナップされている。このラインナップは今後も拡大予定。

(画像提供:ファーウェイ・ジャパン)

ファーウェイのスタイラス 「M-Pencil (第2世代)」 に対応しており、手書きでメモを取ることが可能。画面を2分割して、メモをとることも可能。画面のリフレッシュが高速なため、違和感なく書くことができる。

「M-Pencil (第2世代)」 は26msの低遅延、4096段階の筆圧感知に対応。ナチュラルな書き心地を実現している。

(画像提供:ファーウェイ・ジャパン)

手書きしたメモはテキストに起こすこともできる。手書きメモからメール/文書を作成することもできるだろう。

本体側面に内蔵された電源ボタンには指紋認証センサーが一体化されており、ここに指を置くことで画面のロック解除等が可能。

内蔵CPUはHUAWEI Kirin 820E、メモリは4GB、ストレージ容量は64GB。バッテリー容量は3,625mAhで、最大4週間のスタンバイに対応。充電は付属のACアダプタ (最大22.5W) を使用した場合、約1.5時間で完了。10分の充電で5時間読書ができる急速充電にも対応する。

(画像提供:ファーウェイ・ジャパン)

内蔵スピーカーは2個。内蔵するマイクの数は4個。搭載する外部コネクタはUSB 2.0 Type-C 。

通信はBluetooth 5.2 BLEに対応し、データ転送も可。ネットワークはWi-Fi 6をサポートする。

「HUAWEI MatePad Paper」 のカラーラインナップはブラックのみの展開となる。価格は64,800円(税込)で、国内では6月9日に発売予定だ。

なお、MatePad Paperを新規で購入すると、HUAWEI Booksで利用できる1,000円相当の「R-クーポン」がプレゼントされるキャンペーンが6月30日まで展開される。

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