現地時間1月18日、米Microsoftはゲームメーカー大手Activision Blizzardを買収すると発表した。買収にかかる費用は678億ドル (約7.9兆円) 。買収は2023会計年度に完了する予定。
Activision Blizzardは買収後も事業を継続する予定。なお、この買収によってMicrosoftはTencent、ソニーに次ぐ世界3位の規模をもつゲーム会社となる。
Activision Blizzardは、Activision、Blizzard Entertainmentなどを筆頭とした複数の開発スタジオをもつゲームメーカー。有名タイトルとしては『Call of Duty』シリーズや『ディアブロ』シリーズ、『クラッシュ・バンディクー』シリーズ、『Overwatch』などがあり、今回の買収でこれらのタイトルがすべてMicrosoftのものになる。
買収後は、Activision Blizzardの新作・過去作をXbox Game Pass、PC Game Passで配信することが明らかにされている。