M2チップ内蔵の新型MacBook AirとMacBook Proは2022年後半に発売との噂

業界を驚かせた 「M1チップ」 の次世代シリコン 「M2チップ (仮)」 を搭載した新型MacBook AirとMacBook Proの登場は2022年後半になる可能性があると著名リーカーDylan氏が伝えている。

Dylan氏は、Appleの未発表製品に関して高い予測精度を持つリーカーのひとりとして知られる人物。同氏は現地時間1月17日に、新型MacBook AirとMacBook Proの投入時期について言及している。

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M2チップ搭載の新型MacBook Air・MacBook Proは2022年後半に登場?

同リーカーによると、デザイン刷新が行われるとされる新型MacBook Airは2022年後半に投入される計画であるとのこと。また、エントリー型の13インチMacBook Proの後継機は14インチの画面を搭載する予定で、こちらも2022年後半に投入される予定だという。価格はすこし高くなるようだ。

どちらもM2チップを搭載し、M1チップ搭載モデルから性能が引き上げられるとみられる。

新型MacBook Airは今春の投入が期待されていた。また、「M」 シリーズ搭載モデルはこれまで 1.5年間隔で新型機が投入されると予想されてきたが、もしこの情報が正しければ2年おきに新型モデルが投入されることになる。

また、M2チップの投入時期が2022年後半になるならば、M2チップを搭載したiPad Pro、Mac miniが2022年前半に登場することはなさそうだ。

今春の目玉商品は、M1 Pro・M1 Maxチップを搭載した新型27インチiMac、新型Mac mini、そしてiPhone SE(第3世代)などに限られるのかもしれない。

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