Xiaomiの新型スマホ ｢Xiaomi 11T / 11T Pro｣ 11月5日国内発売。台数限定で5,000円オフ

Xiaomiは新型フラグシップ5Gスマートフォン ｢Xiaomi 11T｣ ｢Xiaomi 11T Pro｣ を、国内で11月5日に発売する。

価格は ｢Xiaomi 11T｣ が54,800円(税込)〜、｢Xiaomi 11T Pro｣ が69,800円(税込)〜から。Xiaomiの公式ストア ｢Mi.com｣ およびAmazon、ほか全国の家電量販店などで購入が可能だ。

Xiaomi 11T/11T Proが11月5日に国内発売

｢Xiaomi 11T｣ ｢Xiaomi 11T Pro｣ は、どちらもハイエンド市場を意識して開発したフラグシップスマートフォン。｢Xiaomi 11 T｣ シリーズ2台のうち、｢Xiaomi 11T｣ は下位モデル、｢Xiaomi 11T Pro｣ は上位モデルとして位置付けられ、SoCやカメラ性能などに差が設けられている。

端末サイズや画面サイズなど大まかなハードウェア部分は共通。画面サイズは6.67インチ (2,400×1,080/フルHD＋) の有機ELディスプレイで、ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレート、HDR10＋に対応する。最大輝度は1000ニト。

端末サイズ・重量は、｢Xiaomi 11T｣ が76.9mm×164.1mm×8.8mmで203g、｢Xiaomi 11T Pro｣ が76.9mm×164.1mm×8.8mmで204g。

｢Xiaomi 11T Pro｣ はさらに正確な色の表現が可能になるP3色域に対応。Dolby Visionもサポートする。

搭載SoCは、｢Xiaomi 11T Pro｣ がQualcomm製Snapdragon 888。｢Xiaomi 11T｣ がMediaTek製MediaTek Dimensity 1200-Ultra。

カメラはトリプルレンズ仕様。1億800万画素の広角、800万画素の超広角、500万画素のテレマクロレンズを搭載。AI機能を駆使した ｢Cinemagic｣ 編集機能や、周囲の音のみを増幅する ｢Audio Zoom｣ 機能など様々な動画編集機能を搭載する。フロントカメラは1600万画素の広角。

｢Xiaomi 11T Pro｣ は、AIナイトモードが利用でき、長時間露光撮影が可能。また、動画機能についてはHDR10+、8K30fpsでの撮影が可能だ。

バッテリー容量は両モデルともに5,000mAh。｢Xiaomi 11T Pro｣ は120Wのハイパーチャージ機能 ｢Xiaomi HyperCharge｣ に対応し、わずか17分でフル充電が可能。｢Xiaomi 11T｣ は67Wのターボチャージ充電に対応し、36分でフル充電できるとする。

搭載スピーカーはデュアル仕様。Dolby Atmosに対応しており、｢Xiaomi 11T Pro｣ についてはHarman Kardonによる調整が行われている。

ストレージ容量は ｢Xiaomi 11T｣ が128GBのみ、｢Xiaomi 11T Pro｣ は128GBと256GBのラインナップ。RAM容量は8GBで共通だ。また、｢Xiaomi 11T Pro｣ の日本モデルに関してはFeliCaを使用したおサイフケータイにも対応する。

｢Xiaomi 11T｣ ｢Xiaomi 11T Pro｣ の価格、カラーラインナップは、以下のとおり。

発売は2021年11月5日を予定しており、本日から予約受付を開始する。なお、10月21日から11月4日までの間、｢Xiaomi 11T｣ ｢Xiaomi 11T Pro｣ を先行予約したユーザーを対象に、数量限定で購入代金から5,000円オフとなる台数限定先行予約特典を用意する。

Xiaomi 11Tは合計1,600台、Xiaomi 11T Proは 128GBモデルと256GBモデルの合計で1,300台が予約台数上限となるとのこと。お得に購入したい方はぜひお早めに予約を。