本日、Appleはパブリックベータテスター向けに「iOS 9.3.3 Public Beta 2」を公開した。
今回、新たに追加・変更されている機能については特に存在せず、先日デベロッパー向けに公開された「iOS 9.3.3 Beta 2」と同様、バグの修正やセキュリティ面の向上などの細かい微調整が行なわれているものと思われる。
Apple Beta Software Program参加者はアップデートしておこう!
今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。
【関連】iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。