次期iPad Proはモデルによって背面ガラスのデザインが異なる可能性。ミッドナイトグリーンも新色として投入か

来年3月に発表される新製品として期待されているのが新型iPad Pro。背面にトリプルレンズカメラが搭載されることが一部で予想されているが、同製品のリーク情報をもとに制作されたレンダリング画像が公開されているため、その詳細を紹介したい。

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新型iPad Proは背面ガラスの素材が11インチと12.9インチモデルで異なる?

今回のレンダリング画像は、著名リーカーSteve H. McFly (OnLeaks) 氏からもたらされた情報をもとにiGeeksBlogが制作したものだ。次期iPad Pro は11インチモデルと12.9インチモデルの両方が投入される予定で、どちらも2018年に発売したiPad Proをマイナーアップデートさせた後継機種になるとの予想が濃厚だ。

今回のレンダリング画像によると、11インチiPad Proの寸法は約248 x 178.6 x 5.9mm (背面カメラを含むと7.8mm) であるとのこと。12.9インチモデルについては寸法は明らかになっていない。

背面にはトリプルレンズカメラが搭載されるとの予想。これまでの情報ではiPad Proの背面カメラはマルチカメラになる可能性が濃厚だが、デュアルレンズカメラになるのかトリプルレンズカメラになるのかは定かではない。

また、現実的にあり得るのかどうかは分からないが、背面パネルに使用される素材がモデルによって異なる可能性が示唆されている。11インチモデルは従来のメタルバックになるが、12.9インチモデルについてはiPhone 11 Proシリーズのような擦りガラスタイプのバックパネルが採用されるとの予想となっている。

モデルによって背面の素材が異なるというのは、あまりAppleらしい戦略とは言えないものの、もし事実であれば次期iPad Proはサイズだけでなく背面ガラスの違いから、モデルの違いを見分けることができるようになるかもしれない。

ちなみに、今回のリーク情報では次期iPad Proには新色としてミッドナイトグリーンが採用される可能性が伝えられている(ミッドナイトグリーンはiPhone 11 Proシリーズではじめて採用された)。現行のiPad Proはスペースグレイとシルバーの2色しか存在しないが、第3のカラーとしてApple製品で定番化しているゴールドではなくミッドナイトグリーンが採用される可能性もあるのだろうか。

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[ via 9to5Mac ]

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