現地時間10月17日、iPadをMacのセカンドディスプレイに変える 「Luna Display」 を開発するLunaDisplayHQは、新たに他のMacをサブディスプレイに変える新機能 「Mac-to-Mac Mode」 を実装したことを発表した。
例えば、iMacをメインに使用し、MacBook ProやMacBook Airをサブディスプレイに使用することが可能に。自宅に眠る古いMacや普段は外出先で使用するラップトップ型Macを有効活用できる。接続はWi-Fiなど自宅のネットワークを介して行う。
Luna Displayに他のMacをサブディスプレイにする新機能が追加
「Luna Display」 は、iPadをMacのセカンドディスプレイに変えるアプリおよびドングル。MacのUSBポートにドングルを接続し、「Luna Display」 アプリを起動することで利用することができる。
macOS CatalinaのSidecarの登場によってその存在意義が薄れていたが、新たに搭載された 「Mac-to-Mac Mode」 で再び脚光を浴びることになりそうだ。
「Mac-to-Mac Mode」 はOS X El Capitan以降のmacOSをプライマリMacにインストールしている必要がある。セカンダリMacはOS X Mountain Lion以降であれば動作するため、多くのデバイスがカバーされていることになる。
Luna Displayはドングルが69.99ドルで販売されているが、同新機能の実装を記念して現地時間10月18日(金)23時59分(PST)まで25%オフで購入することができる。アプリは無料でダウンロードすることが可能だ。
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