
シャオミは9月23日、中国でフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 18 Pro」と「Xiaomi 18 Pro Max」を正式発表した。北京時間19時から開催した秋季発表会で披露し、中国では同日から販売を開始している。
グローバル展開は年内を予定しており、Proシリーズを中国以外の市場にも本格投入するのは今回が初めてとなる。なお、日本を含む海外市場での価格は、現時点では発表されていない。
記事掲出当初、カメラの画素数を誤って記載しておりましたので修正させていただきました。
Snapdragon 8 Elite Gen 6を搭載。6.4インチと6.9インチ、大容量バッテリーで差別化
「Xiaomi 18 Pro」と「Xiaomi 18 Pro Max」は、背面にサブディスプレイを搭載する独自のデザインを引き継いだ最新モデル。
前面には四辺約0.99mmの極狭ベゼルを採用したフラットディスプレイを搭載。背面のサブディスプレイは一体感のあるフラットな形状に変更し、机などに置いたときのがたつきを抑えたという。
ディスプレイには、横方向からの視認性を抑えるハードウェアベースのプライバシー表示機能も搭載する。ピーク輝度は4000ニト、リフレッシュレートは1〜120HzのLTPO有機EL。保護ガラスには「Dragon Crystal Glass 3」を採用した。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色。16GBメモリ+1TBストレージの特別モデルとして、透明な背面が特徴のレッドも用意する。
Xiaomi 18 Proは6.4インチ(2436×1120)のディスプレイを搭載し、本体サイズは151.8×72×8.5mm、重量は203gまたは208g。プロセッサーには2nmプロセスで製造される「Snapdragon 8 Elite Gen 6」を採用した。バッテリー容量は7000mAhで、背面のサブディスプレイは約2.7インチとなる。
上位モデルのXiaomi 18 Pro Maxは6.9インチ(2624×1208)で、本体サイズは163.4×77.6×8.4mm、重量は235gまたは240g。プロセッサーには、同世代の上位選別モデルとなる「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」を搭載する。バッテリー容量は8500mAh、背面サブディスプレイは約2.9インチだ。
シャオミによると、CPUの最大動作周波数は5GHz。従来世代と比べてGPU性能は最大35%向上し、消費電力は最大40%低減、NPUのAI推論性能は最大80%向上したという。
OSにはAndroid 17をベースとした「HyperOS 4」を採用。メモリは12GBまたは16GB、ストレージは256GBから1TBまでを用意する。充電は有線100W、ワイヤレス50W、逆ワイヤレス27Wに対応。防水・防塵性能はIP66、IP68、IP69を取得している。通信機能はUWB、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0をサポートする。
カメラは両モデルともライカ監修のトリプルカメラ構成。メインカメラは2億画素で、1/1.28インチセンサーと約23mm相当のレンズを組み合わせる。
望遠カメラには2億画素のペリスコープ式望遠レンズを採用し、1/1.56インチセンサーと約75mm相当の焦点距離、光学3.2倍ズームに対応する。超広角カメラは5000万画素、約102度の画角となる。インカメラは5000万画素。
Pro Maxのメインカメラには、LOFICに対応した「Light Hunter 960L」を採用。明暗差の大きなシーンでも撮影しやすい高コントラスト耐性をアピールする。動画撮影は8K/30fpsなどに対応する。
新機能として「传奇一瞬」も搭載。端末側でクラシックカメラのような仕上がりを作り、クラウド側では光学レンズの質感を再構成するという。
中国での価格は、Xiaomi 18 Proが12GB+256GBモデルで5999元、12GB+512GBが6999元、16GB+512GBが7999元、16GB+1TBが8999元。
Xiaomi 18 Pro Maxは12GB+256GBが6999元、12GB+512GBが7999元、16GB+512GBが8999元、16GB+1TBが9999元となる。透明背面の特別版は、18 Proが9999元、18 Pro Maxが10999元。
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(画像:Xiaomi)
