今月14日から日本でも提供が開始されたMicrosoftのゲームサブスクリプションサービス 「Xbox Game Pass」 。全世界で加入者数が1,000万人を超えたことがわかった。
現地時間4月29日、米Microsoftは2020年第3四半期(1-3月期)決算を発表。その中でXbox Game Passの加入者が1,000万人を超えたことを明らかにした。Xbox Game Passの加入者数に関する発表は今回がはじめてとなる。
Xbox Game Passの加入者数が1,000万人を突破
「Xbox Game Pass」 は、XboxおよびWindows PC向けタイトルを定額で遊べるサブスクリプションサービス。加入することで100以上の作品を好きなだけプレイすることが可能だ。
本サービスは当初、海外の一部地域で提供が開始されていたが、今月14日から日本でも提供が開始されている。また、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で自宅待機が余儀なくされる人が多いことなども利用者数の増加に繋がったとみられる。
プラン | 価格 (1ヶ月/税込) |
---|---|
Xbox Game Pass Ultimate (PC, Xbox に加えてXbox Live Gold) |
1,100円 |
Xbox Game Pass for Console (Xbox 向け) |
850円 |
Xbox Game Pass for PC (Beta) (PC 向け、ベータ版) |
425円 |
本サービスはXbox One向けとWindows PC向けの2種類が用意されており、Xbox One向けは月額850円(税込)、Windows PC向けはベータ版として月額425円(税込)で提供される。さらにXbox One / Windows PC向けサービスの両方を楽しめるだけでなく、Xbox Live Goldも利用できる全部入りパッケージ 「Xbox Game Pass Ultimate」 も月額1,100円で提供される。「Xbox Game Pass Ultimate」 に関しては初月100円で利用できるキャンペーンも展開されている。
ちなみに、「Xbox Game Pass Ultimate」 に加入する際にXbox Live Goldの残りの加入期間がある場合は初月100円のキャンペーン料金を支払うことで、残存加入期間(最大36ヶ月まで) をすべて 「Xbox Game Pass Ultimate」 にアップグレードすることが可能だ。つまり、「Xbox Game Pass Ultimate」 に加入するのであればXbox Live Goldを契約した方がお得ということになる。もし可能であれば36ヶ月先まで契約すると最もお得だろう。ぜひご活用いただきたい。
関連記事
・Xbox Game Passが国内提供開始、ファーストインプレッションをお届け
・Xbox Game PassはXbox Live Goldに加入してからの方が断然お得。3年間1.5万円で100本以上のゲーム遊び放題