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Xbox向けに2つのアクセシビリティコントローラー。8BitDoとByoWaveから登場

現地時間8月21日に米Microsoftは新しいアクセシビリティコントローラーとして 「Xbox Adaptive Joystick」 を発表したが、サードパーティからも新しいアクセシビリティコントローラーが発売する。

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8BitDo Lite SE 2.4G Wireless Controller

「8BitDo Lite SE 2.4G Wireless Controller」 は、身体の可動性に制限のあるゲーマーに向けて特別に設計したコントローラー。すべてのボタンがコントローラー上部に配置されており、コントローラー裏面には滑らないようにするためのシリコンマットも備える。

抵抗の少ないボタンと高感度のホールエフェクトジョイスティックを搭載しており、誰でも簡単に操作できることを目指した。また、特定の操作を割り当てられる2つのスーパーボタンも用意される。

なお、本コントローラーは 「Xbox Adaptive Controller」 と互換性を持っているとのことだ。コンソールやPCとの接続は2.4GHzワイヤレスを利用するほか、有線での接続にも対応する。価格は59.99ドルで、一部市場で販売される。

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ByoWave Proteus Controller

「ByoWave Proteus Controller」 は、サイコロを複数個繋いだような形状をしたモジュール式のワイヤレスコントローラー。

サイコロ状のモジュールは、パワーキューブやアナログキューブ、ハーフキューブなど様々な形状のものが用意されており、モジュールの各面にはボタンやスティック、Dパッドなどを配置することができ、それぞれのゲーマーにあった自分だけのコントローラーを作り出すことができる。

アクセシビリティコントローラーとして開発された 「ByoWave Proteus Controller」 だが、そのカスタマイズ性の高さから障がいをもつゲーマー以外にも需要がありそうだ。

価格は299ドルで、米国や英国、欧州、カナダで購入が可能だ。

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(画像:Microsoft)