WWDC21のスケジュール詳細が発表。基調講演は日本時間6月8日午前2時から

現地時間5月20日、Appleは開発者会議 「WWDC 21」 のスケジュールを同社公式サイトにて発表した。注目の基調講演は日本時間6月8日午前2時から配信される。

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基調講演は日本時間6月8日午前2時から配信開始

「WWDC」 は、Appleが毎年6月に開催している開発者向けイベント。最新のOSや各種サービスに関する発表が行われるほか、およそ数年に一度だがサプライズで新製品が出ることもある。

現地時間20日にAppleは今年の 「WWDC」 のスケジュールを発表している。まずはイベント初日に基調講演が予定されており、「今年後半にすべてのAppleプラットフォームで登場するエキサイティングな新しいアップデートの発表からスタートします。」 としている。現地時間6月7日午前10時から、日本時間では日本時間6月8日午前2時から開催される。

基調講演のあとはPlatforms State of the Unionが、6月7日午後2時 (日本時間6月8日午前6時) から。Apple Design Awardsが6月10日午後2時 (日本時間6月11日午前6時) から開催される。

イベント名 開始日時
Apple基調講演 6月7日午前10時
(日本時間6月8日午前2時)
Platforms State of the Union 6月7日午後2時
(日本時間6月8日午前6時)
Apple Design Awards 6月10日午後2時
(日本時間6月11日午前6時)

また、「スペシャルイベント」 としてAppleのエンジニアやデザイナーとのセッションやラボコンサルティングに加え、開発者を讃えてコミュニティをひとるにするために用意された特別なアクティビティやイベントも開催するとのこと。6月1日には、アプリケーション開発に取り組む世界中の学生を称賛し、Swift Student Challengeの入賞者を発表することも発表している。

今回のWWDCでは 「パビリオン」 という、特定のトピックに関連するセッション、ラボ、スペシャルアクティビティを簡単に探すことができる機能がApple Developerアプリ内に用意される。参加者は自分のWWDCの体験をカスタマイズし、SwiftUI、デベロッパツール、アクセシビリティとインクルージョンなど、特定の分野について編成されたコンテンツをチェックできるとのことだ。

「WWDC 2021」 は日本時間6月8日から約5日間にわたり開催される。今年も昨年と同様、新型コロナウイルスの影響を考慮してオンラインのみでの開催となる。

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