9月18日、AppleはwatchOS最新版となる「watchOS 5」を一般ユーザー向けに配信開始した。全ユーザーがインストールすることが可能となっている。
「watchOS 5」は今年6月に開催された「WWDC 2018」で発表された最新OS。ワークアウトの自動検知が可能になるほか、腕をあげるだけでSiriが起動するようになったり、Apple Watchをトランシーバーのように使って会話することができる機能「Walkie Talkie」が追加するなど、複数の新機能が用意されている。
システム要件は「Apple Watch Series 1」「Apple Watch Series 2」「Apple Watch Series 3」「Apple Watch Series 4」となっており、初代Apple Watchは残念ながらサポート外に。最新機能を使いたい方は買い替えを検討しておこう。
【新機能まとめ】「watchOS 5」が正式発表 新ワークアウトやトランシーバー機能の追加など
現地時間6月4日、Appleは米サンノゼで開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催している。初日の基調講演では「iOS 12」を始めとした次期OSが発表されているが、「Apple Watch」用の次期OS「watchOS 5」が正式に...
「watchOS 5」へのアップデートは、iPhoneの「Watch」アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から。ちなみに、「watchOS 5」をインストールするには複数の条件がある。条件は以下のとおり。
- 最新の「iOS 12」をインストールしたiPhoneが必要。「iOS 12」は「iPhone 5s」以降の端末がインストール可能。
- 「Apple Watch」のバッテリー残量が50%以上かつ充電器に接続されている
- iPhone が Wi-Fi に接続されている
- iPhoneがApple Watch の通信範囲内に入るように、そばに置いておくこと
今回の「watchOS 5」のリリースはメジャーアップデートにあたるため一時的にサーバーが混み合う可能性がある。アップデート完了まで時間がかかる可能性もあるので、できる限り時間に余裕があるときにアップデートすることをお勧めする。
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