「visionOS 1.1 beta 2 (21O5188c)」 開発者向けに配信開始

現地時間2月13日、Appleは開発者向けにvisionOSのベータ版 「visionOS 1.1 beta 2」 の配信を開始した。ビルドナンバーは 「21O5188c」 。

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「visionOS 1.1 beta 2」 が開発者向けに配信開始

「visionOS」 は、現地時間2月2日に米国で発売したApple初の空間コンピュータ 「Apple Vision Pro」 向けのOS。今回配信された 「visionOS 1.1 beta 2」 は同OSの最新ベータ版で、インストールすることで新機能をいち早く試すことができる。

visionOSのベータ版は、デバイスの設定アプリにある開発者ベータ版のトグルを切り替えることでダウンロード可能で、利用するには開発者アカウントが必要。Appleはダウンロード前にバックアップを作成することを推奨している。

「visionOS 1.1」 では、ユーザーがパスコードを紛失した際にデバイスをリセットするサポート機能が追加されるほか、ボリューメトリックシーン (立体的な視覚的なシーンや空間) をより近くに再配置できるようになり、コンテンツとの直接のやりとりがしやすくなる。

また、デジタルアバターの 「Persona」 も改善され、以前よりも自然に見えるようになるという。

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(画像:Apple)

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