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「VAIO F14/F16」 にムーミンデザインモデル登場。ムーミンたちのイラストが描かれた、めちゃかわモバイルノートPCに

VAIOは11月30日、モバイルノートPC 「VAIO F14/F16」 とムーミンのコラボモデルをVAIO 直営ストア限定で発売すると発表した。

価格は 「VAIO F14」 が146,800円〜、「VAIO F16」 が151,800円〜 (いずれも税込) 。最短出荷は12月16日を予定している。

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可愛いムーミンたちが刻印された 「VAIO F14/F16」 が登場

今回のコラボ製品は、今年6月に発売した “定番” をテーマに、必要最低限の機能を備え長く使うことができるモバイルノートPCとして発表された 「VAIO F14/F16」 に、「ムーミン」 のキャラクターが描かれた特別デザインモデルだ。

1954年にトーベ・ヤンソン氏により初めて小説が出版されてから、現在に至るまで世界中で愛される 「ムーミン」 シリーズ。同作品のように、より多くの方に愛着を持って使ってもらえる製品でありたいという想いから、このコラボレーションが実現したという。

本体カラーも、ムーミンに合うウォームホワイト/ネイビーブルー/サテンゴールドの3タイプ用意し、天板にはそれぞれ別のムーミンキャラクターのイラストがレーザー刻印により描かれる。

デスクトップの背景 (壁紙) も本体カラーにあわせたものがプリセットされているほか、ゼンカラーモデルのデスクトップ背景がプリインストールされており、好きな背景をセットすることができる。また、また、梱包箱もムーミンモデル特別仕様となり、白をベースにイラストが入ったものになるとのことだ。

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「VAIO F14/F16」 のスペック

「VAIO F14/F16」 の画面は、大きめのほうが作業しやすいということで従来製品の13.3型/15.6型よりもひとまわり大きい、14型ワイドと16型ワイドの画面を搭載。

画面の解像度はVAIO F14がFull HD (1920×1080, 画面比率16:9) 、VAIO F16がWUXGA (1920×1200, 画面比率16:10) 。

また、画面は対面の相手に見せやすいよう、180°開く仕様が採用されている。専用のショートカットキー (Fn + 2) を押すことで画面が回転するなど、細かい配慮がなされているのも嬉しいポイントだ。

キーボードには、VAIO Zシリーズで開発したアイソレーション設計キーボードを採用。キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mm。画面を開いたときにキーボードがヒンジアップすることで入力しやすい角度になるほか、それぞれのキーの上面がわずかに皿状に窪んでいることで指先のフィット感が向上し、タイプミスが少なくなるよう工夫されている。

VAIOのモバイルノートPCは高品質・高耐久にこだわっているのも大きな特徴だ。キーボードのキートップには対指紋・防汚処理が施されており、キートップの文字が消えにくく、長く綺麗に使用し続けることができる。

使用時に常に触れるパームレストには、1枚のアルミにこだわった高耐久のフラットアルミパームレストが採用。表面に傷に強い処理が施されており、キーボード同様に長く使い続けられるようになっている。

また、ユーザーが製品を長く安心して使用できるよう、さまざまなトラブルを想定した品質試験を実施。長野県安曇野市の本社工場で専任の担当者が1品1品検品し、合格したものだけをユーザーの元に届ける「安曇野FINISH」 と呼ばれる徹底した品質チェックが実施されている。

プロセッサーには、最新の第13世代インテルCoreプロセッサーが搭載。ユーザーは自身の作業内容に応じて、以下の3種類からいずれかを選択できる。

  • Core i7-1355U 10core (2P+8E)
  • Core i5-1334U 10core (2P+8E)
  • Core i3-1315U 6core (2P+4E)

常時CPUが使用されることが多くなった現代において、バッテリー駆動時でも快適さを損なうことなく少しでも使用時間を長くするため、VAIO独自の方式でCPUのパフォーマンスを制限してバッテリーを長持ちさせる新機能 「バッテリー節約設定」 が搭載。

「VAIO F14」 と 「VAIO F16」 には、どちらにも顔認証機能と指紋認証機能が備わっている。指紋認証は電源ボタン一体型、Windows Helloに対応しており、起動後あるいは休止状態から復帰する際すぐにログインすることが可能だ。

フロントカメラは、狭額縁デザインにあわせて新規開発したものになっていて、あえてHD解像度のカメラを採用、画素ピッチ1.4μmのセンサーによって、暗めの環境でもクッキリと写るように。また、画面を傾けたときに顔が真ん中に来るよう5°下向きに配置している。

プライバシー配慮として、フロントカメラを物理的にシャットアウトできるカメラシャッターが搭載。カメラの動作状態がわかるようにし、使用時はLEDランプが点灯するようにもなっている。

また、FnキーとTabキーの同時押しでいつでもマイクをオフにできるショートカットキーも実装。とっさにマイクをオフにしたいときも慌てずに済むはずだ。

ちなみに、AIノイズキャンセリングはスピーカー側にも搭載されており、相手の音声からノイズや騒音を低減して円滑に会話することができる。

本体前面には、大口径のステレオスピーカーが搭載されている。VAIO独自に最適化したDolby Audioで動画や音楽を高音質で再生できるだけでなく、ビデオ会議の音声も聞き取りやすくした。

インターフェイスは、USB Type-Ax3、Type-Cx1、有線LAN用RJ-45、HDMI、microSD用スロット、3.5mmオーディオコンボジャック。

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(画像提供:VAIO)