未発売のMacBook Proの機種ID 2つがSteamのデータベースから発見される。海外メディア報道

来春の発売が予想されている新型MacBook Pro。すでにM2 Maxを搭載したモデルのベンチマークスコアが、ベンチマークアプリ 「Geekbench 5」 から見つかっているが、新たに2つの機種IDがゲーム配信プラットフォームのSteamから発見された。海外のApple系メディアMacRumorsが伝えている。

見つかった機種IDは、「Mac14,6」 と 「Mac15,4」 のふたつ。どちらも次期14インチあるいは16インチMacBook Proのものとみられている。

(画像:MacRumors)

このうち 「Mac14,6」 は、先日見つかったM2 Maxチップを搭載したモデルである可能性が高い。一方の 「Mac15,4」 はどのようなモデルかは分かっていない。

発売前に機種IDが漏れるケースは、以前にも幾度とあったものの、ゲーム配信プラットフォームであるSteamから発見されていることを踏まえると、Appleは次期MacBook Proにおける各ゲームタイトルの動作状況をチェックしている可能性がある。

今年10月にApple Siliconに最適化された『バイオハザード ヴィレッジ』が発売しているように、AppleはMacにおいてより多くのゲームタイトルをプレイできる環境を構築しようとしているのかもしれない。

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