先月10日、経済日報は2019年発売のiPhoneのうち、少なくとも1機種がトリプルレンズカメラを搭載すると伝えていたが、さらにYuanta証券のアナリストJeff Pu氏も同様の内容のリサーチノートを公開していることが分かった。Taipei Timesが伝えている。
2019年後半にトリプルレンズカメラを搭載したiPhoneが登場へ
Jeff Pu氏は、Appleは2019年後半にトリプルレンズカメラを搭載したiPhoneを少なくとも1機種発表する可能性が高いと伝えており、経済日報の情報と内容が合致している。
Jeff Pu氏はその他の情報は伝えていないものの、先日の経済日報の情報では、カメラは1,200万画素で6層レンズ構成、5倍ズームに対応する。また、3枚目のレンズが追加されるため、iPhone史上初めての3倍光学ズームが利用可能になると予想されている。
2019年発売の次世代iPhone、トリプルレンズカメラを搭載か
来年発売のiPhoneには「トリプルレンズカメラ」が搭載される可能性があるようだ。 経済日報によると、Appleが2019年に発売するiPhoneのうち少なくとも1端末は、3つのカメラを搭載したデバイスになると報道。カメラの性能は1,200...
経済日報の情報はリーク実績が少ないため、先日の情報の全てが正しいとは思えないが、今回のJeff Pu氏のリサーチノートにより、トリプルレンズカメラ搭載iPhoneが登場する可能性は少し高まったと言えそうだ。できれば、もっと実績のある他ソースからの情報が欲しいところではあるが。
ちなみに、トリプルレンズカメラは先日発表されたばかりの「Huawei P20 Pro」に初めて搭載され大きな話題となった。同端末は3つのレンズを搭載したことによって、スマートフォンが苦手としていた暗所での撮影に長けている。
DxOMark Mobileでスマートフォン史上歴代最高スコア(109)を叩きだし、ライバル社に対し大きな差をつけるのに成功している。