Apple Musicの有料ユーザーは650万人以上とティムクック氏が明かす

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本日、AppleのCEOティムクック氏はWSJ.D Liveに出演し、新型Apple TVの発売日を発表したが、その出演したWSJ.D Liveで、Apple Musicについて触れ、Apple Musicには会員が1,500万人いることに加え、有料ユーザーが650万人以上いることを明らかにした。

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有料会員は650万人以上、無料トライアル会員は830万人以上

現在、全会員1500万人のうち、650万人が有料会員契約でApple Musicを利用している。この数字からすると、全会員の約43%が有料会員ということになる。

ライバルとなったSpotifyは、アクティブユーザーが5,500万人に対して、有料会員数は2,000万人と全会員の36%が有料会員であることと比べると、サービスの質や、料金体系などの違いはあるにせよ、サービス開始からまだ間もないことを考えると、そこそこ健闘しているようにも思える。

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8月から400万人ほど会員が増加

Appleのインターネットソフトウェアとサービスを担当するEddy Cue氏が8月時点では無料トライアル会員は1100万人いたという発表と、今回の会員数を比較すると、約400万人ほど増えたことが分かる。

これらを踏まえて、ティムクックCEOは、「Apple Musicは非常に好調である」と話し、Apple Musicの好調ぶりをアピールした。

Apple Musicはモバイル端末にプリインストールしている機能であることに加えて、普段使うアプリとの連携もしている点が他のサービスにない強みだ。

ただ、使い勝手が良いかというとそうでもない。特に日本で使うには邦楽などカバーできていない分野も多い上に、操作が分かりにくいなど問題も多い。

より使いやすく、コンテンツも増えてくると会員数も増やせる(特に日本で)気がするのは僕だけだろうか。

[ via Verge ]

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