ミストウォーカーの新作タイトル『FANTASIAN』の後編が、今月中旬にいよいよ配信開始となることが分かった。
米メディアThe Vergeによると、『FANTASIAN』の後編は現地時間8月13日にApple Arcadeで配信されるとのこと。Apple Arcadeに加入しているユーザーであれば、追加費用無料で購入・プレイ開始することが可能になる。
『FANTASIAN』後編が現地時間8月13日に配信開始へ
『FANTASIAN』は 「ファイナルファンタジー」 シリーズの生みの親として知られるゲームクリエイター坂口博信氏が携わったRPGタイトル。
ゲームのフィールドが手作りのジオラマで製作されていて、「あそこに何かありそうだな」 と思ったところに本当に宝箱があったり・・・というようなきめ細かい、丁寧な設計で心がけて開発された。
本作は前後編の2部構成となっていて、前編20〜30時間、後編20〜30時間の合計40〜60時間でプレイできるシナリオ量になっている。前半はストーリー展開に沿って、後半は自由度の高いクエスト方式によってよりオープンに展開する。前編は2021年4月1日に配信が開始されており、後編は2021年後半とされてきた。
FANTASIAN後編、開発完了!
The second part of FANTASIAN is almost almost done!#FANTASIAN @AppleArcade pic.twitter.com/sP33FeLQsE— 坂口博信 (@auuo) August 6, 2021
なお、プロデューサーを務める坂口博信氏は自らのTwitterアカウントで、『FANTASIAN』の後編の開発が完了したことを報告している。
後編では、植松伸夫氏の新曲34曲とともに、ジオラマも新たに50追加されるとのことだ。
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