『The Last of Us Part II Remastered』PS5向けに1月19日に発売。ローグライクサバイバルモード 「No Return」 やギターフリープレイモードが追加へ

11月18日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは『The Last of Us Part II Remastered』を発表。2024年1月19日に、PS5向けに発売するとアナウンスした。

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『The Last of Us Part II Remastered』2024年1月19日に発売

『The Last of Us Part II Remastered』は、2020年6月にPlayStation 4向けに発売したサバイバルホラー『The Last of Us Part II』に、新たな要素を加えたリマスター作。オリジナルのPS4向け『The Last of Us Part II』をすでに所有する方には10ドルを払うことでPS5向けリマスターにアップグレードすることが可能だという。また、セーブデータの移行にも対応しており、前作でプレイした記録をそのまま引き継ぐことができるようだ。

『The Last of Us Part II Remastered』では、画質の向上が行われる。具体的には高画質設定にあたる 「Fidelity Mode」 ではネイティブ4Kでプレイできるほか、パフォーマンスモードにおいては1440pから4Kへのアップスケールに変更される。

さらに、DualSenseワイヤレスコントローラーの機能をフルで利用できるほか、PS5の高速SSD等を利用したロード時間の短縮も行われている。

そして新要素として、ローグライクサバイバルモード 「No Return」 が追加される。本モードは、様々なプレイアブルキャラクター、ランダムなエンカウンターのもとで戦闘が楽しめるとのこと。各キャラクターはそれぞれ異なる特徴を持っており、ユーザーはそれに合わせたプレイが求められる。ちなみに、プレイアブルキャラクターについては公開されたトレイラーで一部明らかにされている。

本モードで使用できるキャラクターやスキンはストーリーの進行などでアンロックしていくことになるとのこと。また、グローバルリーダーボードでその日のランを競い合うこともできるという。

ギターフリープレイモードも用意される。本モードは、ストーリー上の好きなところで、様々なキャラクターで、ギターを弾くことができるというもの。オーディオFXペダルを使用して、パフォーマンスを変調することもできるとのことだ。

そして、前作ではカットされていた一部シーケンスをプレイすることができる『Lost Levels』も用意される。収録されるシーケンスは、ゲーム開発初期におけるもので、完成されたレベルではないとのことだが、『The Last of Us Part II』の世界のあたらしい側面を見ることができるだろう。また、それぞれのシーケンスを開発した “意図” を解説する、開発者のオーディオコメンタリーも含まれているそうだ。

(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

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