
チームラボは9月9日、約3万平方メートル規模のミュージアム「チームラボ TOKYO(仮称)」を2032年に臨海副都心・有明でオープンすると発表した。
新施設は、チームラボによる大規模なデジタルアートミュージアムに加え、緑や広場、カフェなどのオープンスペースが連続する構成になる予定だ。
約3万平方メートルのミュージアムに緑や広場、カフェも
チームラボはこれまで、東京で「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」や「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」を展開してきた。2018年に開業した両施設は、初年度だけで合計355万人が来館。2025年には年間来館者数が合計約420万人に達している。
チームラボでは、これらの施設が東京を訪れる際の目的の一つになる「デスティネーション」になっていると説明する。美術館や観光施設を訪れること自体を目的に旅行する人を生み出す存在へと成長してきた格好だ。
今回発表された「チームラボ TOKYO(仮称)」は、こうした実績を踏まえて計画される新たな大型施設となる。
「チームラボ TOKYO(仮称)」は、臨海副都心の有明に2032年のオープンを予定している。施設の規模は約3万平方メートル。チームラボのミュージアムを中心に、緑や広場、カフェなどのオープンスペースが連続する空間として整備される。
現時点で展示作品の詳細や入場料金、営業時間などは明らかにされていないが、今回の発表では、施設の完成イメージも公開。広いミュージアムだけでなく、屋外の緑地や人が集まれる広場、飲食を楽しめるカフェなどを組み合わせることで、作品を見るためだけに訪れる場所から、周辺を含めて長時間過ごせるエリアを目指す計画とみられる。
有明は東京ビッグサイトや有明アリーナなど、大規模なイベント施設が集まるエリアでもある。2032年の開業時には、既存の観光・イベント施設と合わせて、臨海副都心を訪れる新たな目的地の一つになることが期待される。
(画像提供:チームラボ)
