アート集団チームラボは、常設展 「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」 のオープンを7月29日に決定したと発表した。チケットの発売は7月5日(火)を予定している。
「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」 は、大阪府大阪市にある長居植物園に常設される常設展。チームラボは、自然を破壊することなく 「自然そのものが自然のままアートになる」 というアートプロジェクト 「Digitized Nature」 を展開しており、 今回の 「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」 もそのコンセプトのもと、昼間は植物園である場所が、夜になるとそのまま作品空間となる。
自然の中で吹く風や雨、訪れる鳥や人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容。自然とともに人々を作品の一部、長い時間の一部にしながら、作品と人々と自然、自分と他者、過去、現在、未来が境界なく連続していくという。
ちなみに、長居植物園は、植物が未来に向けて生き生きと成育できる環境をつくるため、樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え (植替え) 、土壌改良を経て2022年4月1日に再オープンしている。
関連リンク
・チームラボ ボタニカルガーデン 大阪 | teamLab / チームラボ
・大阪市立長居植物園 | 長居公園内の日本有数の植物園
(画像提供:チームラボ)