1月14日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) は、新エリア 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」 の開業を遅らせることを発表した。
これは今月13日に大阪府に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令を受けての措置となる。開業の日時は、緊急事態宣言の解除後に改めて案内するとしている。
また、「緊急事態宣言」 発令中のパーク運営にあたっては、政府や各自治体の方針に協力し、1月17日(日)から2月7日(日)までの間、入場者数の制限を行う。同時にこの期間の新規入場券販売は、制限枚数に達した時点で終了するという。
年間パスの販売、更新、およびスタジオ・パスから各種年間パスへの当日アップグレードも同期間中は休止となる。なお、期間中においてもクレジットカード機能付き年間パス 「年間スタジオ・パス・プラス」 は自動更新され、新規申込みも可能。
さらに、大阪府の 「緊急事態宣言」 発令中の対応方針に基づく要請に則って、1月14日(木)からパーク内レストランおよびフードカートでの酒類の提供を11:00~19:00に変更するとのこと。
『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、任天堂のキャラクターやゲームの世界をユニバーサル・スタジオの革新的なアイディアと世界最新鋭のテクノロジーによって、圧倒的なスケールとクオリティで現実世界に再現した新大規模テーマエリア。
パーク初となる多層式エリアとなる『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、マリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえ、『マリオカート〜クッパの挑戦状〜』や人気キャラクター「ヨッシー」のライド・アトラクション、レストラン、ショップなど、従来のテーマパークならではの体験はもちろん、実際に自分の全身を使って飛び、ブロックを叩き、コインやアイテムを集めるなど、ゲームの楽しみをテーマパークに最適化した、これまでにない “アソビ体験” を楽しむことができる。
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画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン