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メッセージ刻印入りのiPod touch、交換による修理対応になると再刻印が不可能に

メッセージ刻印入りのiPodを修理に出して、もし本体交換による修理対応になった場合、再びメッセージを刻印することができなくなってしまったようだ。米Apple系メディアMacRumorsによれば、Appleは交換用iPodに対してメッセージ刻印を施すことを中止する旨を、修理部署に通達したことがわかった。

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iPodの修理交換時のメッセージ刻印が中止

メッセージ刻印とは、Apple製品に好きなメッセージを入れられるサービス。通常はApple公式サイトでの購入時に刻印依頼をするものだが、修理で交換対応になった場合も交換機に刻印することが可能だった。

交換修理時にメッセージ刻印が受けられなくなったモデルは、iPod touch、iPod nano、iPod shuffleおよびiPod classic。

もちろん、iPod touch購入時のメッセージ刻印については今後も引き続き利用可能だ。今回の話はあくまでも交換による修理対応になった場合の話に限られるため、修理が必要にならなければいつまでもメッセージが刻印されたiPodを利用することができる。

ちなみにiPod以外のメッセージが刻印できる製品 (iPhoneやiPad、AirPodsなど) については今後も交換修理時にメッセージを再刻印することが可能だ。