当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

発売迫る『Starfield』のプレイ映像が公開。宇宙船のカスタマイズや銃撃戦、重力ジャンプなど詳細情報が明らかに

6月12日、Microsoftは新作タイトルを発表する 「Xbox Games Showcase + Starfield Direct」 を配信し、期待の新作『Starfield』の詳細を紹介する動画を配信した。

スポンサーリンク

『Starfield』のゲームプレイトレーラーが公開

『Starfield』は、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』を手がけたBethesda Game Studiosが開発する25年ぶりの完全新規フランチャイズ作品。宇宙を舞台にした “次世代型RPG” と発表されている。

舞台は2330年。人類は太陽系を飛び出し、新たな惑星に移住し、宇宙を支配しながら生活している。プレイヤーはコンステレーションという宇宙探検家の最後の一団に加わり、星々を駆け巡り、銀河系中の珍しいアーティファクトを探す旅に出て、印象的なキャラクターたちと触れ合いながら、人類最大の疑問である 「宇宙には何があるのか?」 という問いに答えを求める。

プレイヤーは旅の途中で発見した惑星に、前哨基地を建設。調査や資源収集を行う。収集した資源は、装備のアップグレードや武器の改造に使用し、どんな危険な状況にも対応できるようアップグレードが可能だ。

もちろん宇宙船もアップグレード可能で、エンジンやシールドといった性能面だけでなく内装・外装もカスタマイズできる。宇宙は危険でいっぱい。敵との遭遇もあるため、しっかりと機体強化をしておくべきだろう。ちなみに、キャラクターのカスタマイズの幅も広く、プレイヤーの好きな見た目に変更することが可能だ。

探索には、コンパニオンやクルーを連れて行くこともできるほか、徒歩かファストトラベルで宇宙船にすぐに戻ることもできる。

本作に存在する星系は100を超えるとされていたが、実に ”千以上の世界” が用意されており、プレイヤーは好きな場所に移動し、探索することができるという。プレイ中に見える衛星は単なる背景としてではなく、実際に軌道を描き移動している上に、実際に訪れることも可能。

宇宙空間の移動には ”星図” が便利。広大な宇宙を俯瞰して見ることができる画面で、各惑星にある資源やミッション、生命体の有無などが確認できる。この星図から着陸地点や基地の場所へのファストトラベルも可能だという。

何光年もの離れた惑星に移動するには、宇宙船のグラヴ・ドライブを使用した空間ジャンプが必要になる。この機能を利用するには宇宙船とプレイヤーのスキルのアップグレードが必要になる。

本作は、リアルタイムのグローバル・イルミネーション (大域照明) 技術を採用した次世代のライティングモデルが星の種類や惑星の雰囲気に応じて世界を照らす。

広大な宇宙空間での移動や迫力のある宇宙空間における戦闘などが映像からは確認できる。Kreetと呼ばれる月で探索や採掘、研究施設を占領する宇宙海賊との戦いが描かれている。

本作のさらなる詳細は、本日開催された 「Xbox Games Showcase + Starfield Direct」 にて紹介されている。ぜひご覧いただだきたい。

なお、『Starfield』の発売日は2023年9月6日を予定。対応プラットフォームはXbox Series X|S、PC。Xbox/PC Game Passに対応し、加入者は追加費用なしでプレイすることが可能だ。

(画像:Xbox Games Showcase)