ソニー、「ULT TOWER 10/FIELD 7/FIELD 1」 発表。「ULT POWER SOUND」 シリーズの重低音強化BTスピーカー

ソニーエレクトロニクスは現地時間4月11日、パワフルな重低音が特長のBluetoothスピーカーとヘッドホンの新シリーズ 「ULT POWER SOUND」 を海外発表。同シリーズからBluetoothスピーカー 「ULT TOWER 10」 「ULT FIELD 7」 「ULT FIELD 1」 の3製品を今春に発売する。

米国での販売価格は、「ULT TOWER 10」 が1,199.99ドル、「ULT FIELD 7」 が499.99ドル、「ULT FIELD 1」 が129.99ドル。現時点で日本での販売は未定だ。

「ULT」 シリーズのBluetoothスピーカーには、いずれも 「ULTボタン」 と呼ばれるボタンが搭載されており、それぞれ 「ULT TOWER 10」 と 「ULT FIELD 7」 は2種類、「ULT FIELD 1」 は1種類のサウンドカスタマイズが利用できる。

各製品の特長は以下。

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ULT TOWER 10

ULT TOWER 10は、「ULT」 シリーズの最上位モデルにあたる据え置き型の巨大スピーカー。

ULTボタンでは、深みのある低音が特長の 「ULT1」 、パンチの効いた低音が特長の 「ULT2」 の2種類のカスタマイズが利用可能だ。

360°のパーティーサウンドと、音楽に同期して光る360°のパーティーライトにより、ユーザーは音楽フェスにいるような感覚で音楽を楽しめる。

本体にはワイヤレスマイクが付属し、カラオケを楽しめるほか、ULT TOWER 10をギターアンプとして使用することも可能。さらにTVサウンドブースターは、ライブパフォーマンスビデオや映画などを強化されたサウンドで楽しめる。

米国での価格は1,199.99ドル。発売は2024年春を予定している。

関連リンク
Sony ULT POWER SOUND series | ULT TOWER 10 Party Speaker

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ULT FIELD 7

ULT FIELD 7は、キャリーハンドルで持ち運びが可能なポータブルスピーカー。

ULTボタンでは、深みのある低音が特長の 「ULT1」 、パンチの効いた低音が特長の 「ULT2」 の2種類のカスタマイズが利用可能だ。

本体は横置きと縦置きの両方に対応し、どちらの置き方でも最適なサウンドになるよう調整されている。また、IP67相当の耐水性能や防錆性、防塵性も備えているため、屋外でも安心して利用できる。

バッテリー持続時間は最大30時間。わずか10分で3時間の音楽再生ができる急速充電にも対応する。

また、マイクを接続してカラオケを楽しんだり、ギターアンプとして使うことも可能。さらにカラフルな照明により、どこでもミュージックパーティーを開催できるスピーカーだとしている。

米国での価格は499.99ドル。発売は2024年春を予定している。

関連リンク
Sony ULT POWER SOUND series | ULT FIELD 7 Wireless Portable Speaker

ULT FIELD 1

ULT FIELD 1は、コンパクトで持ち運びに優れるポータブルスピーカー。他のUTLシリーズと異なり、本製品はULTボタンを押すことで低音を強化する1種類のカスタマイズのみが利用可能だ。

本体は縦置きと横置きの両方に対応。マルチウェイストラップが付属し、バッグなどに簡単に取り付けて持ち運ぶことができる。本体にはエコーキャンセル技術を備えたハンズフリー用マイクも搭載。通話用途での利用も可能だ。

バッテリー持続時間は最大12時間。IP67相当の耐水性能や防錆性、防塵性も備えているため、屋外でも安心して利用できる。

カラーはブラック、オフホワイト、フォレストグレー、オレンジの4色が用意。米国での価格は129.99ドル。発売は2024年春を予定している。

関連リンク
Sony ULT POWER SOUND series | ULT FIELD 1 Wireless Portable Speaker

(画像:Sony Electronics)

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