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ソニー、「LinkBuds Fit」 11月15日に発売。密閉型の完全ワイヤレスイヤホン

ソニーは10月2日、同社のLinkBudsシリーズにおいて完全ワイヤレスイヤホン 「LinkBuds Fit」を11月15日に発売すると発表した。

価格はオープン、ソニーストアでの販売価格は29,700円(税込)。発売に先駆け本日から予約受付を開始している。

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完全ワイヤレスイヤホン 「LinkBuds Fit」 11月15日に発売

「LinkBuds Fit」 は、密閉型の完全ワイヤレスイヤホン。空気を含む柔らかいフックを備えた専用のフィッティングサポーターによって、耳にかかる圧力を低減しながら高い安定感のもとで装着することが可能だ。

本製品には、「LinkBuds」 シリーズの特徴である自然な外音取り込みと高いノイズキャンセリング機能の両方を実現しており、イヤホンを装着している状態でも環境音を自然なかたちで聴くことができたり、ノイズをシャットアウトすることが可能だ。

また、外音取り込み機能については、周囲の騒音レベルに合わせて外音の取り込み量を自動で調整する 「自動外音取り込み機能」 にも対応する。

内蔵するドライバーユニットは、フラグシップモデルの 「WF-1000XM5」 に搭載されているものと同じ 「ダイナミックドライバーX」 を採用し、豊かに響く低音域から伸びのある高音域まで広帯域で再生が可能。

Bluetoothのコーデックは、ハイレゾ伝送を可能にするLDACに対応。AI技術で圧縮音源やストリーミングサービスの音をハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Extremeにも対応し、高い音質・没入感のなかで音楽を聴くことが可能だ。

また、同時に発表されたスピーカー製品 「LinkBuds Speaker」 と再生を自動で切り替えるAuto Switch機能にも対応しているため、「外出先ではヘッドホンで音楽を再生し、帰宅してヘッドホンをケースにしまうと自動的にスピーカーからの再生に切り替わる」 といったシームレスな音楽体験も可能だ。

そのほか、装着や歩行開始といったユーザーの使用環境を検知して、連携する配信サービスの音楽を自動再生するAuto Play機能、ヘッドホンの本体操作だけでなく、耳まわりの前面をタップすることで、再生、一時停止、楽曲のスキップなどの操作が可能なワイドエリアタップ、ヘッドホン操作でAmazon MusicやSpotifyなどの音楽アプリの再生/楽曲の切り替えられる 「Quick Access」 機能などが利用できる。

カラーはブラック、ホワイト、グリーンの3色に加えて、オリヴィア・ロドリゴとのコラボレーションモデル 「バイオレット」 の合計4色が用意される。

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(画像:SONY)