1月8日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは主力ゲーム機 「PlayStation 4」 の世界累計台数が9,100万台を突破し、昨年末で9,160万台となったことを発表した。
また、昨年の年末商戦で560万台のPS4が販売されたとのこと。これは2017年の年末商戦に比べるとやや減少している (昨年は590万台) ものの、PS4には依然として高い人気があることが明らかになっている。2019年内は 「販売台数1億台」 も視野に入っている状態だ。
そして、PS4向けタイトルは5,070万本が販売され、累計販売本数は8億7600万本に達した。さらに 「PlayStation Network」 は月刊アクティブユーザーは9,000万人を超え、オンラインサービスも順調に成長しているようだ。
同発表に伴い、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOの小寺剛氏は以下のコメントを残している。
「この年末商戦期もPS4を引き続きご支持いただき、9,160万台というマイルストーンを達成できたことを大変嬉しく思います。また、『プレイステーション ネットワーク』の月間アクティブユーザーは2018年11月末時点で9,000万を超え、順調にサービスを拡大しております。これもひとえに世界中のユーザーの皆様、そしてパートナー各社様のご支援あってのことと、心から感謝申し上げます。次なる大台も視野に入れつつ、本年もPS4ならではの期待のタイトルをさらに多くの皆様に喜んでいただけるように進化を続け、PS4プラットフォームの普及・拡大を推進し、これまで以上に充実したインタラクティブなエンタテインメント体験をお届けしてまいります。」
社長 兼 CEO 小寺 剛