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「Sonos Move 2」 が海外発表。日本では2024年初旬に発売予定、プレミアムポータブルスピーカーの新型モデル

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9月7日、米Sonosは新型ポータブルスピーカー 「Sonos Move 2」 を発表した。9月20日より一部地域をのぞくグローバルで販売を開始する。

日本での展開も予定しているが、発売時期は2024年初旬になる予定。国内価格についても現状では未定となっている。

プレミアムポータブルスピーカーの次世代モデル 「Sonos Move 2」 発表

「Sonos Move 2」 は、Sonosのベストセラー製品であるプレミアムポータブルスピーカー 「Sonos Move」 の次世代モデル。

一般的なスピーカーといえばケーブルで電力を供給し、据え置きで使用する形式の製品をイメージされると思うが、「Sonos Move」 シリーズは豊かなステレオサウンドの再生が可能ながら、内蔵バッテリーによって電源がない場所でも駆動することが可能。また、頑丈で防水性能もバッチリ備えていることから、屋外に持ち出して使用したり、家のなかで持ち歩きながらも使用できる。

音質については、広がりのあるステレオサウンドと鮮明なボーカルを再生するためのデュアルツイーターを搭載するなど、音響構造を徹底的に改良。ウーファーも精密にチューニングされ、屋外のような反響の少ない開放的な空間でも豊かな低音が体験できるという。

また、部屋の壁や家具などからの音の反射を測定し、設置場所に応じてスピーカーの音質を常に最適化する 「TruePlay」 の自動チューニング機能にも対応する。

通信は、BluetoothとWi-Fiの同時接続が可能になり、より柔軟に利用できるようになった。

2台の 「Sonos Move 2」 をステレオペアすることで、リスニング空間を拡げることができるほか、Wi-Fiを利用して他のSonos製品と連携させることでさらに空間の音響をアップグレードすることが可能だ。

バッテリーは、先代モデルから2倍となる最長24時間の駆動が可能に。アイドリング時のエネルギー消費も40%低減されるなど、省電力化によってバッテリー駆動時間と省エネ性能を向上させた。

屋外で使用することも想定した製品ということもあり、「Sonos Move 2」 は頑丈な筐体と、落下や水しぶきなどから保護するタフネス仕様は健在。防水・防塵性能はIP56に準拠する。

なお、本製品はSonos Voice Control (英語・フランス語のみ) をサポートするほか、音声アシスタントとしてAmazon Alexaを利用できる。また、AppleデバイスからはAirPlay 2によるワイヤレス音声出力に対応している。

カラーラインナップは、オリーブ(グリーン)、ブラック、ホワイトの3色。

前述のとおり9月20日より一部地域をのぞくグローバルで販売を開始する。日本での展開も予定しているものの、発売時期は2024年初旬になる予定。国内価格についても現状では未定となっている。

(画像:Sonos)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。