ソフトバンク、Apple Watch Series 8 / Ultra / SEの販売価格を発表。Apple Watch Series 8は82,080円〜、Apple Watch Ultraは133,920円

9月9日、ソフトバンクは本日21時から予約受付を開始する 「Apple Watch Series 8」 「Apple Watch Ultra」 「Apple Watch SE (第2世代)」 GPS+Cellularモデルの販売価格を発表した。

ソフトバンクでの販売価格は、Apple Watch Series 8が82,080円〜、Apple Watch Ultraが133,920円、Apple Watch SE(第2世代)が49,920円〜となっている (いずれも税込) 。「新トクするサポート」 を利用して25ヶ月目に機種を返却することで、実質半額で購入することが可能だ。

Apple Watch Series 8
  41mmモデル 45mmモデル
機種代金 82,080円〜 87,360円〜
新トクするサポート利用時 41,040円〜 43,680円〜
Apple Watch Ultra
  49mmモデル
機種代金 133,920円
新トクするサポート利用時 66,960円
Apple Watch SE(第2世代)
  41mmモデル 45mmモデル
機種代金 49,920円〜 55,680円〜
新トクするサポート利用時 24,960円〜 27,840円〜

Apple Watch Series 8とApple Watch SE(第2世代)はケースサイズや本体素材、バンドの種類によって価格が異なるため、購入時には公式サイトに掲載されている各モデルの価格表を確認していただきたい。

上記モデルは9月9日(金)午後9時より予約受付が開始され、「Apple Watch Series 8」 と 「Apple Watch SE(第2世代)」 は9月16日(金)に、「Apple Watch Ultra」 は9月23日に発売予定だ。

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Apple Watch Series 8

「Apple Watch Series 8」 は、デザインは従来のものを基本踏襲し、端末縁ギリギリまで広がる狭ベゼル画面を採用。画面は常時点灯に引きつづき対応する。

女性の健康に焦点を当てた新機能として、月経周期の計測機能を搭載している。新たに搭載された皮膚温センサーによって、手首から基礎体温を測ることが可能。皮膚温は、5秒置きに計測し、摂氏0.1度の僅かな変化も読み取ることが可能だ。計測したデータはヘルスケアアプリに保存され、排卵周期の推測などに役立てられる。

また、改良された3軸ジャイロセンサーおよび加速度センサーが新たに搭載されたことで、自動車などの衝突事故の検出が可能に。衝突事故が検出された際には警察などに自動的に緊急通報が行われるとのこと。

バッテリー駆動時間は18時間だが、新たな低電力モードによって最大36時間の駆動が可能。就寝時の充電をしなくても一日バッテリーが持つだけでなく、国際線など充電できない環境で利用することが可能だ。

「Apple Watch Series 8」 にはGPSモデルとGPS+Cellularモデルの2種類が用意され、GPS+Cellularモデルは国際ローミングにも対応。世界30のキャリアで通信することが可能になる。

「Apple Watch Series 8」 には、アルミニウムとステンレススチールは2種類のケースが用意される。カラーは、アルミニウムモデルがシルバー、スターライト、ミッドナイト、(PRODUCT)REDの4色。ステンレススチールはシルバー、グラファイト、ゴールドの3色。

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Apple Watch Ultra

「Apple Watch Ultra」 は、Apple Watchシリーズの最上位モデルとして君臨するハイエンド&タフネスモデルとして登場。ケース素材はチタニウムで、セルラー通信に対応する。

デザインは、従来の 「Apple Watch Series 7」 のデザインをおおよそ踏襲するが、変更点としてケースサイズが49mmとなること、画面がラウンド(曲面)タイプからフラット(平面)タイプになることなどが挙げられる。

さらに、見た目の変化として最も分かりやすいのが、Digital Crownとサイドボタンを覆うように本体側面が盛り上がっている上に、Digital Crownも大型化が図られており、手袋などを装着した状態でも回転させやすくなっている。

また、本体左に新たに搭載されたアクションボタンは、各種ショートカットボタンとしてユーザーが好きな機能をあてがい、いつでもワンプッシュで起動させることが可能だ。

Apple Watchシリーズ最大のバッテリー容量を誇り、バッテリー駆動時間は36時間、「watchOS 9」 の低電力モード等の使用で、最大60時間の駆動が可能だ。

タフネスモデルということで、なんと-20℃〜55℃の環境でも動作が可能な仕様になっており、さらにWR100の耐水性能を備え、最大水深40 mまで駆動できるという。レクリエーショナルスキューバダイビング用の機能として、新しい 「水深」 アプリが搭載され、時刻、現在の水深、水温、水中の時間、最大水深の計測にも対応する。

搭載するスピーカーは2基、マイクは3基。SOSの際に86dBのサイレンを鳴らせる機能も搭載する。

そのほか、Apple Watch Series 8で利用できる機能は基本いずれも使用することが可能だ。

Apple Watch SE (第2世代)

「Apple Watch SE (第2世代)」 は、廉価モデルとして展開されている 「Apple Watch SE」 の後継機種として登場される、新たなエントリーモデル。

デザインは従来のものを基本踏襲。ケースサイズは40mm/44mm。画面は 「Apple Watch Series 3」 からの比較で30%大きく、端末縁まで広がるやや狭ベゼル仕様を採用。ただし、上位モデルである 「Apple Watch Series 8」 などで利用できる常時点灯には下位モデルらしく非対応。

内蔵プロセッサは、「Apple Watch Series 8」 にも搭載されたS8を搭載。先代モデルから20%性能が向上しているという。

転倒検知機能のほか、新たに発表された衝突検知機能にも対応。万が一の事故の際に自らを守るデバイスとして機能してくれる。

そのほか、睡眠トラッキングにも対応するほか、心拍数の計測などにも対応。新たに上位モデルに搭載された皮膚温センサーは搭載されない。バッテリー駆動時間は18時間。

「Apple Watch SE」 にはGPSモデルとGPS+Cellularモデルの2種類が用意される。ケース素材はアルミニウムのみが用意され、カラーはミッドナイト/スターライト/シルバーの3色。

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(画像:Apple)

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