
サンディスクは7月31日、スマートフォンやタブレットで使えるUSBメモリー「SANDISK Phone Drive with USB-C」を発売した。USB Type-Cコネクタを搭載し、AndroidスマートフォンやiPad、Windows PC、Macなど幅広いデバイスに対応する。
本製品はUSB 3.2 Gen 1インターフェースを採用し、最大150MB/秒の読み出し速度に対応。高画質の写真や動画データもスムーズに転送できる。
専用アプリ「SANDISK Memory Zone」と連携することで、スマートフォン内の写真や動画を自動でUSBメモリーにバックアップできるのも大きな特徴だ。
アプリ上では、ファイルの移動や複製、接続デバイスのストレージ容量確認なども可能となっている。アプリの対応OSはAndroid 8以降およびiOS 15以降で、USBメモリー本体の対応環境はiOS 13以降、macOS 12以降、Windows 10以降。
カラーバリエーションはホワイト、ブルー、グリーン、ピンクの4色。ホワイトは64GBから1TBまで5つの容量を用意し、他のカラーは256GB以上で展開される。購入日から2年間の製品限定保証も付属する。
価格はオープンプライスで、同社オンラインストアでは64GBが5,720円、最大容量の1TBモデルは22,440円で販売されている (どちらも税込)。
(画像提供:サンディスク)