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「PS Portal リモートプレーヤー」 が追加認証を必要とするW-Fiネットワークにも接続可能に。バッテリー残量の%表示にも対応へ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは6月18日、「PlayStation Portal リモートプレーヤー」 の最新システムアップデートを発表。

本アップデートを適用することで、「PS Portal リモートプレーヤー」 は一部パブリックWi-Fiネットワークに接続できるようになるほか、バッテリー残量を%表示できるようになるなど、新機能が利用できるようになる。本アップデートは、今月20日(木)に配信予定だ。

具体的なアップデート内容は以下。

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一部のパブリックWi-Fiネットワークに接続できるように

ホテルやカフェ、空港等で提供されているような、追加の認証手順を必要とするW-Fiネットワークに接続可能に。PS Portalに表示されるQRコードを、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスでスキャンし、モバイルデバイスのWebブラウザーで認証することで利用できる。PS Portalを使用するためには、通信速度が5Mbps以上のWi-Fiが必要。快適にプレイするには、15Mbps以上の高速回線が推奨されている。

タッチパッドエリアへの視覚フィードバック

PS Portalの液晶ディスプレイに表示されるタッチパッドエリアに、新たな視覚的フィードバックを追加。リモートプレイ中に画面のタッチパッドエリアを使用すると、操作に応じたエフェクトが画面に表示される。

バッテリー残量の表示

画面右上のステータスバーにあるバッテリー残量をパーセントで表示できるように。バッテリー残量を表示するには、クイックメニューの[設定] > [システム] > [バッテリー] を選んで、[バッテリー残量を表示]をオンに。

「PlayStation Portal リモートプレーヤー」 は、PS5のリモート機能を利用し、PSタイトルをストリーミングプレイできるハンドヘルドデバイス。

8インチの画面 (1080p / 60fps)を 「DualSense ワイヤレスコントローラー」 で挟むような形状になっていて、両サイドに搭載されたコントローラー部分は、アダプティブトリガーやハプティックフィードバックを含む 「DualSense ワイヤレスコントローラー」 のすべてのボタン・機能を搭載しており、PS5の体験をコンソールから離れた位置でも体験することが可能だ。

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(画像:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)