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新型PS4(通称PS4.5)は2017年の第1四半期に発売?GPU性能などが大幅に向上か

PS4

2014年2月22日に発売されてから早くも2年が経過した「PlayStation 4」だが、世界での累計販売台数は3,590万台を突破し、その販売力で他のライバルコンシューマを圧倒している。

今年の秋にはVR技術を応用した「PlayStation VR」ヘッドセットを発売することが発表されており、ますます「PS4」は売れていくことが予想されるのだが、噂では今後どこかのタイミングでハイスペック版「PS4」が発売される可能性あるとされている。

ソニーから正式に発表されるのはまだまだ先になりそうなのだが、KitGuruによるとその発売は早ければ2017年の第1四半期になる可能性があるようだ。

GPU性能が2倍の高性能モデルの登場か

ソニーとの会議に参加したとされるユーザーがゲームフォーラムのNeoGAFで、新型PS4のリーク情報を公開している。

会議に参加したというユーザーによると、ソニーは新型のPS4は、現在のモデルよりもより高性能なCPUと2倍以上の処理速度を持つGPUを搭載する予定で、2017年の第1四半期に発売される見込みだと伝えている。

そして、気になる価格は現行機種よりも少し値段が上がり、399.99ドルから499.99ドルになる模様であるとのこと。日本円にすると約4万5000円から5万6000円ほどだ。

これらの情報の信憑性はどれほどあるのかは現段階では不明だが、もしこれらの性能が実現された場合、「PS4」は「4K Blu-ray」再生機能や解像度が4K未満のゲームのアップスケール機能にも対応する可能性がある。さらに、「PlayStation VR」とセットで使用するとより美麗なVRを体験することができるようだ。

これらの発表はいつ頃になるかは不明であるとのことだが、今年の6月頃に開催されるE3が濃厚とされており、その発表と同時に高解像度に対応したゲームも発表されるかもしれない。

ちなみに今回リーク情報を提供したユーザーによると、4Kなどの高解像度へ対応したゲームもすでに開発されており、「GT-Sport」や「God of War 4」などの新作で用意されるとのことだ。

[ via NeoGAF / KitGuru ]

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