
アマゾンジャパンは、六本木ヒルズアリーナで「プライムデー フェス」を開催している。7月11日から始まるプライムデーに向け、セール対象商品を事前に「実物で見せる」ことを主眼にしたリアルイベントだ。
開催期間は6月27日〜29日の3日間。初日の27日のオープンに先立ち、メディア向けの内覧会が実施され、プライムデーフェスの展示や目玉コンテンツの「プライムQR抽選」をひと足先に体験してくることができた。
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選りすぐりのセール商品を見たり触ったりしてチェックできる展示
「プライムデーフェス」では、100万点以上あるセール商品の中から、特に注目の150点以上を実際に見て、触って確かめられる展示が行われている。
展示は、「コスパ重視」「タイパ重視」「夏のおすすめ商品」という3つのテーマに分かれていて、ライフスタイルやニーズに合わせて商品を紹介している。
たとえば、毎日の暮らしに役立つ食料品や日用品、セールのこのタイミングだからこそ狙いたい憧れのアイテム、仕事や家事を手早く片付けるための時短グッズ、さらに夏バテ対策やアウトドア、おうち時間を楽しむための商品など、バラエティ豊かなラインアップが揃う。
実際に商品に触れながら、自分にとって本当に欲しいもの、必要なものを見つけられる、プライムデーに向けたお買い物作戦会議にピッタリのイベントだ。
会場は、日没ごろから会場全体の照明を夜間仕様に変更し、各所にランタンやキャンドル(いずれも火を使用しないもの)を設置する。落ち着いた優しい光に包まれながら、都会の真ん中でナイトフェスを楽しめる。子ども向けエリア「ダンボールパーク」ではAmazonのスマイルロゴがあしらわれたボールプールやスライダーなどの遊具が設置されているため、家族連れも楽しめるはずだ。
さらに、入り口でもらえるプライムデーフェスのチラシ1枚につき、「by Amazon」のドリンクを1本無料でもらうことが可能だ。
プライムQR抽選に挑戦 迷路とSNS投稿でチャンス獲得
来場者向けの参加型コンテンツとしては、「プライムQR抽選」が目玉のひとつになっている。会場で2つのアクティビティにチャレンジし、2つのリストバンドを揃えることで参加できる抽選会だ。
体験の流れは次の通り。
まずは1つ目のアクティビティである「Amazonプライム迷路」に挑戦。クイズはAmazonプライムに関する内容になっていて、2〜3択の選択肢の中から正解を選ぶ方式。
随所にヒントも用意されているため、迷うことはあまりないはずだ。ちなみに、正解しないと進めないというわけでもなく、たとえ間違ってしまったとしても誰でも最後まで到達できる設計になっているようだった。
次に、会場内の展示商品をスマホで撮影し、SNSで指定ハッシュタグ付きで投稿。その画面をスタッフに提示するとリストバンドがもらえる。筆者は、普段から愛用しているSonosのヘッドホン「Sonos Ace」を展示コーナーで見かけたので、知人にもセール対象であることを知らせるような内容で投稿した。投稿内容は自由なので、「ちょうど欲しいと思っていたもの」や「実物を見て欲しくなったもの」など自分なりのテーマで投稿してみてはどうだろうか。
Amazonプライムデーで 私も愛用している Sonos Aceが安くなるそうです。
— NANA (@NANA_CoRRiENTE) June 27, 2025
Bluetoothで聴けるだけじゃなく、Sonosのサウンドバーもあればテレビの音声もワイヤレス聴ける便利なプロダクトです。
着け心地も良いのでオススメです🙆🏻♀️#プライムデーフェス pic.twitter.com/9wfVUNLuLu
両方のリストバンドが揃ったところで、抽選コーナーへ。リストバンドのQRコードをスキャナーに読ませると、画面に当選賞品が表示される仕組みだ。
賞品は「プライムスカッシュ」「プライムパフェ」「Amazonギフトカード500円分」「Amazonオリジナルグッズ」などがあり、筆者が挑戦したところギフトカードが当選。
SNS用の写真映えという意味では、ドリンクかパフェが良かった気もするが、金券は金券で好きなものが買えるのでありがたい。一緒にいた別媒体の記者が「プライムスカッシュ」を引き当てていたので、写真だけはしっかりと撮影させてもらうことができた。
なお、抽選会への参加は1人1回まで。賞品の在庫が無くなり次第終了となるため、早めの参加がおすすめだ。
プライムデーフェスは6月27日〜29日の3日間で開催される。営業時間は11時〜20時まで(最終入場は19時半)。六本木にお買い物や遊びに行く予定がある人は、ぜひ寄ってみてはどうだろうか。
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注:当記事に掲載されている価格など可変的情報については、記事掲出時のものであることに注意してください。