手頃なサイズ感で人気だった、4インチ型iPhoneが本日その姿を消した。
9月13日、Appleは米クパチーノで新製品発表イベント「Gather round.」を開催し、新型iPhoneの「iPhone Xs / Xs Max」「iPhone Xr」を発表したが、これら新型iPhoneの発表と同時に「iPhone SE」 と「iPhone 6s」 「iPhone X」が販売終了となってしまったことがわかった。
Apple公式サイトに行っても、すでに購入することができなくなっている。
「iPhone SE」は4インチの小型な画面を搭載したiPhoneで、最近ではスマートフォンの画面大型化の流れもあり、一部のユーザーから絶大なる人気があった。中には新型モデルの登場を願うユーザーも多かった。
しかし、今回販売が終了してしまったことによって、4インチの画面を搭載したiPhoneがAppleのラインナップから消えてしまっただけでなく、Appleは4インチのスマートフォンを今後販売しない可能性が出てきた。
もちろん、今後新型モデルが登場する可能性は残されているが、それは現状では期待できなさそうだ。
ちなみに、今後もApple公式サイトで取り扱われるiPhoneは全部で7種類。本日発表された「iPhone Xs / Xs Max」、低価格モデルの「iPhone XR」。そして、旧型モデルとして「iPhone 8 / 8 Plus」と「iPhone 7 / 7 Plus」がラインナップに並んでいる。