9月7日、ポケモンGOを運営するNianticは明日9月8日に開催を予定していた「ファイヤー・デイ」と、9月10日(月)に予定していた「EXレイド」を北海道地域限定で中止することを発表した。
また、順延や延期の予定はないとのことなので、北海道のポケモンGOユーザーは他地域に行かない限り、これらのイベントに参加することができなくなってしまった。
【重要】9月8日(土)昼の12時から15時に開催を予定していた「ファイヤー・デイ」と、 9月10日(月)に予定していた「EXレイド」は、地震による影響を考慮し、北海道地域のみ実施を中止とさせていただきます。(※順延・延期の予定はございません。)ご理解の程、よろしくお願いいたします。
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年9月7日
今回の中止は、北海道で発生した最大震度7の大地震を受けてのもの。北海道のポケモンGOユーザーにとってはとても残念な結果になってしまったが、Nianticは中止について「ご理解のほど、よろしくお願いいたします。」と中止に対する理解を求めている。
北海道以外の地域に関しては、当初の予定通り「ファイヤー・デイ」が9月8日(土)12時から15時までの3時間、「EXレイド」は9月10日(月)に開催される予定となっている。詳細はこちらの記事を確認していただきたい。
ちなみにポケモンGOはこれまで、災害を理由にいくつかのイベントの開催を延期してきた。
7月6日には、西日本を中心に発生した大雨の影響を考慮し7月7日に予定していた「フリーザー・デイ」、そして7月8日に予定していた「コミュニティ・デイ」の開催を延期していた。
さらに、全国的に猛暑となることが想定されていたことから「フリーザー・デイ」と7月分の「コミュニティ・デイ」を9時~15時に(当初はフリーザー・デイが12時~15時、コミュニティ・デイが15時~18時と別々になる予定だった)、そして8月分の「コミュニティ・デイ」を12時~15時から18時~21時に開催時間を変更していた。