Apple Watchの新型モデルが近いうちに登場へ。
Appleは来月、新型iPhoneと同時に新型Apple Watchを投入すると噂されているが、それはどうやら事実のようだ。ユーラシア経済委員会(EEC:Eurasian Economic Commission)に、Apple Watchとみられるデバイスが登録されたことがわかった。仏メディアのConsomacが伝えた。
Apple Watch Series 4がまもなく登場
EECに登録されたデバイスのモデル番号は、「A1977」「A1978」「A1975」「A1976」「A2007」「A2008」の6つ。過去のApple Watchのモデル番号と似通ったものになっているため、これらすべて新型モデルである可能性が高い。
ただし、現行モデルの「Apple Watch Series 3」の場合はセラミックモデルを含む全8モデルが存在するのに対して、今回は全部で6つの番号しか存在しないことから、もしかすると今年は「Apple Watch Edition」が登場しない可能性がありそうだ。
ちなみに、資料によると搭載されているOSは「watchOS 5」。同OSは9月リリースが予想されているため、新型Apple Watchは例年通り、次期OSのリリース前後になる可能性が高い。
ユーラシア経済委員会に登録された製品は、その後数カ月以内に発表・発売される可能性が高い。今年7月には、「macOS High Sierra」が動作する新型「MacBook Pro」や「MacBook」と思われる端末が同委員会に登録されていたことが報じられていたが、その1週間後に新型「MacBook Pro」が登場している。
現時点で、新型Apple Watchは、画面周囲のベゼルが狭くなり画面面積が15%程度拡大することが濃厚とされている。また、バッテリー持ちの向上や処理性能の向上など、例年通りのアップデートも実施されることが予想されている。
・Apple Watch Series 10
・Apple Watch Ultra 2
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[ via 9to5Mac ]