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「macOS Mojave」のシステム要件が判明 2011年以前のモデルのサポートが終了に

現地時間6月4日、Appleは開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催。初日の基調講演で次期macOSの「macOS Mojave」を発表したが、同OSのシステム要件が判明した。

MacRumorsによると、対応機種は以下のとおり。

  • MacBook (Early 2015以降)
  • MacBook Air (Mid 2012以降)
  • MacBook Pro (Mid 2012以降)
  • Mac mini (Late 2012以降)
  • iMac (Late 2012以降)
  • iMac Pro (2017)
  • Mac Pro (Late 2013、またはMetal対応GPUを搭載したMid 2010 or Mid 2012)

現行の「macOS High Sierra」では2009年製の一部のMacにも対応していたものの、今回の「macOS Mojave」は2011年以前のモデルのサポートが終了するため、かなり多くのMacで最新OSが利用できなくなる。

「macOS Mojave」では、ダークモードが利用できるようになり、「APFS」がFusion Driveでも利用可能になるほか、Mac App Storeがリニューアルされる予定だ。もし古いMacを使っていて、これらの最新機能を使いたいのであれば、最新Macへの買い替えを検討しておく必要があるだろう。

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