6月1日、Appleは「macOS High Sierra 10.13.6 Public Beta 1」の配信を開始している。Apple Beta Software Programに参加しているユーザーはダウンロードすることが可能だ。
先日、開発者向けに公開された「macOS High Sierra 10.13.6 beta」も含めて、同バージョンにおける新機能の追加や変更点の有無は現段階で確認されていないようだ。そのため、おそらくバグフィックスやパフォーマンス改善等が実施されていることが予想される。
macOSについては正式版「macOS High Sierra 10.13.5」が依然として配信開始されていない。リリースが遅れている理由は実装予定の新機能「Messages on iCloud」のテスト・調整が遅れているからであるとのこと。同機能が正常に動作するようになってから正式リリースされる可能性があり、具体的には来週あたりに公開されることが予想される。
「macOS High Sierra 10.13.6 Public Beta 1」へのアップデートは、いつも通りMac App Storeから。ちなみに、来週には開発者向けイベント「WWDC 2018」が開催される予定となっており、次期macOSが発表される見込みとなっている。
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