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Apple、「WWDC 2018」基調講演のライブ配信の実施を正式発表 注目の基調講演は日本時間6月5日深夜2時から

6月4日から8日まで、Appleは開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催する。そして、初日となる6月4日にはCEOティム・クック氏自らが登壇し、新製品や新サービスを発表する基調講演が実施される予定となっているが、Appleは同基調講演の様子をライブストリーミング配信することを正式に発表している

Appleの発表によると、基調講演は「WWDC 2018」用特設ページから視聴することができる。視聴予定の方はブックマークしておくといいかもしれない。

ライブストリーミングを視聴できる環境は以下の通りとなっている。

・「iOS 10」以降が動作するiPhoneまたはiPadまたはiPod touch
・「macOS Sierra 10.12」以降が動作するMac
・ 最新のApple TVのソフトウェアまたはtvOSが動作するApple TV (第2世代以降) ※AirPlay経由で「Apple TV」にストリーミングする場合
・「Windows 10」が動作するWindows PC(Microsoft Edgeを利用、もしくは最新のGoogle Chrome、Firefoxでも視聴可能(MSE, H.264, and AAC required)

「WWDC 2018」は6月4日から8日までの5日間にわたって開催され、期間中は様々な発表が行われる。中でも最も注目が集まる基調講演は現地時間6月4日午前10時 (日本時間では6月5日深夜2時 ) に行われる予定となっている。

この基調講演で何が発表されるかは現段階では不明だが、例年の発表内容から推測するに「iOS 12」や「macOS 10.14」などの次期OSがお披露目になることが予想される。また、もしかすると新デバイスが発表されるかもしれない。

ちなみに、昨年の「WWDC 2018」では「iOS 11」や「macOS 10.13」「tvOS 11」「watchOS 4」など各種OSが発表された、また、新型「MacBook Pro」や「iMac」「iPad Pro」などが発表され、世間を賑わせた。

「WWDC 2018」の公式サイトにはカレンダー通知の作成機能が用意されており、こちらのリンクから自身のカレンダーに「WWDC 2018」のリマインダーを自動作成することができる。イベントの様子を確実に視聴したい場合はぜひ活用してほしい。

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