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iWorksアプリ「Pages」「Numbers」「Keynote」がApple Pencilをサポート

本日、Appleは米シカゴで教育関連イベント「Let’s take a field trip.」を開催。同イベントでは、新型9.7インチ「iPad (第6世代)」が発表されているが、同時に「iWorks」アプリで「Apple Pencil」が使えるようになることも発表されている。

Pages」「Numbers」「Keynote」については、バージョン4.0のアップデートで「Apple Pencil」をサポート。ユーザーは、「Numbers」や「Pages」の画面に、直接文字や図形を書き込むことができるように。もちろん、書き込んだ文字や図形はチームに共有されるようになっている。

すでにアップデートは配信されているので、利用者はApp Storeアプリからアップデートを。以下、リリースノート。

Pages

  • Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画、書き込み、注釈の挿入ができます。
    – ペン、鉛筆、クレヨン、塗りつぶしツールを使って簡単に描画を追加できます。
    – スマート注釈ベータ版を使って、関連付けられたテキストに常にリンクされるコメントやマークを追加できます。
  •  新しいブックテンプレートを使って、美しいデジタルブックを作成できます。
  • Boxに保存されている書類でリアルタイムの共同制作ができます。
  • イメージギャラリーを追加して、同じページに写真のコレクションを表示できます。
  • 発表者モードを使って、スピーチ中に簡単にテキストを読んだり自動スクロールしたりできます。
  • 段落スタイルや文字スタイルの作成、編集ができます。
  • ページを並べて表示した状態で作業できます。
  • 見開きページをオンにすれば、見開き2ページとして書類をフォーマットできます。
  • マスターページを作成することで、ページレイアウト書類のデザインに一貫性を持たすことができます。
  • 書類の方向を横または縦に変更できます。
  • 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、書類の魅力を高めることができます。
  • ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
  • 表で条件付きハイライトを使って、値が指定した条件を満たしたときにセルのアピアランスを変更できます。
  • 入力時に分数を自動的にフォーマットする新しいオプションが追加されました。

Numbers

  • Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画したり書いたりできます。
  • Boxに保存されているスプレッドシートでリアルタイムの共同制作ができます。
  • 表で条件付きハイライトを使って、値が指定した条件を満たしたときにセルのアピアランスを変更できます。
  • 表を並べ替えたりフィルタリングするための強力な新しいオプションが追加されました。
  • CSVやテキストデータの読み込みが改善されてカスタマイズ可能になり、独自の区切り文字および固定幅ファイルがサポートされます。
  • ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
  • インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
  • 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、スプレッドシートの魅力を高めることができます。
  • アラビア語とヘブライ語を双方向サポートします。

Keynote

  • Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画したり書いたりできます。
  • スライドショーの実行中に描画のアニメーションができます。
  • Boxに保存されているプレゼンテーションでリアルタイムの共同制作ができます。
  • プレゼンテーションのテーマを簡単に変更できます。
  • プレゼンテーションスライドのサイズや縦横比を調整できます。
  • ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
  • インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
  • 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、プレゼンテーションの魅力を高めることができます。