NVIDIAは、32bit OS向けに提供しているNVIDIAドライバの開発を来年1月に終了することを発表した。以降、新しいバージョンが開発されることはなくなり、2019年1月をもって同ドライバの32bit OSサポートを正式に終了する。
NVIDIAは2018年1月に、「NVIDIAドライバ バージョン390」をリリースする。その後、1年間は重要なドライバセキュリティに関する修正アップデートを実施する予定であるものの、このバージョンが実質的に32bit OSをサポートする最後となる。機能の新規実装や調整などは行われない予定だ。
同ドライバの32bit OSサポート終了によって、「Windows 7」「Windows 8 / 8.1」「Windows 10」、「Linux」「FreeBSD」などの32bit版OSは影響を受ける可能性がある。現状、これらのOSを利用している方は少なくなってきたが、まだ移行していない方は64bit版への移行を検討した方が良さそうだ。
詳細については、セキュリティサポートページを参照とのこと。
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[ via Ars Technica ]