当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「macOS High Sierra」のパスワード不要で管理者としてログインできる不具合に対し、Appleは今後のソフトウェアアップデートで対処することを約束

本日、「macOS High Sierra 10.13」において、ログイン時にユーザー名「root」を入力することでログインできてしまう不具合が発見され話題になっていたが、この問題は今後のソフトウェアアップデートで修正される予定であることが判明した。Appleが正式に声明を発表している。

同問題は、Macのログイン時に、ユーザー名に「root」を入力することで、パスワードを入力せずともシステム管理者としてログインできるという重大な不具合だ。

不具合を発見したLemi Orhan Ergin氏のツイートは、すでに4,000リツイートにまで達しており、世界的に話題になっているが、すでにAppleは同不具合を認識しており、修正に動いていることが判明。今後のアップデートで同不具合を修正することを約束している。

Appleが不具合を修正するまでの間、ユーザーには自衛が求められる。一時的な対策に関しては前記事で解説しているので、詳細は以下の記事を参考にしていただくか、Appleが公開しているサポートドキュメント(英語版/日本版)をご覧いただきたい。

macOS High Sierra 10.13、ユーザー名に「root」を入力することで管理者アカウントでログインできる不具合が存在することが明らかに
今秋にリリースされた「macOS High Sierra 10.13」には、重大な不具合が存在することが判明した。なんと、Macのログイン時、ユーザー名の欄に「root」と入力することで、管理者アカウントでログインできてしまうとのこと。 同...

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

[ via MacRumors ]