Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」を持ち運ぶ上で必須のアイテム「充電ケース」。同ケースを使うことで、最大24時間の連続再生が可能になるため、外出の際には持って歩く人が多いことと思う。というか、ほぼ全員が持ち歩いているだろう。
しかし、この充電ケースにはAirPodsを充電する以外にも便利な使い道があることが判明した。とあるユーザーのツイートのおかげで、AirPodsの充電ケースが、なんとiPhoneスタンドとして利用できることが判明している。
The AirPods case can be used as an iPhone stand pic.twitter.com/cgtPbIUobH
— omar (@elfanek) 2017年11月15日
今回話題になったツイートは、Tidingsの開発者であるOmar Elfanek氏が投稿したもの。彼はAirPodsの充電ケースを「iPhone X」のスタンドがわりに使う様子をツイートし、話題を集めている。
動画を見ていただければお分かりいただけるように、見事にiPhone Xスタンドとして機能しているではないか。まさに発想の勝利。
筆者も自分の持っているAirPodsで試してみたのだが、スタンドとしては完璧ではないものの、それなりに安定感はある。全然、使えなくはない。
わざわざiPhone用スタンドとしてAirPodsを買う人もいないとは思うが、AirPodsを使っている時にiPhoneを立てるにはピッタリなので、カフェなど外出先で動画を見る際などに役立てていただければと思う。
[ via The Verge ]