当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

LG、UltraFineディスプレイのファームウェアアップデートを配信 USB-Cデバイスの互換性が向上し、暗い場所でのカメラのパフォーマンスが修正

先日、最新macOSの「macOS High Sierra」がリリースされており、多くのソフトウェアやアプリケーションが同OSへ対応するアップデートの配信を開始しているが、LGもUltraFineディスプレイのファームウェアアップデートの配信を開始した。

LGは9月22日、LG UltraFine 5K」「LG UltraFine 4K」のファームウェア(ユーティリティ)アップデートを配信。「macOS High Sierra」への対応のほか、USB-Cデバイスの互換性が向上するなどの修正が行われているようだ。

今回配信が開始された最新のファームウェアアップデートはバージョンが2.08で、主な変更点は以下の通り。

  • ボリュームカーブが微調整され、より正確に音量をコントロールできるように
  • 暗い場所でのカメラのパフォーマンスが修正
  • USB-Cポートでのデバイスの互換性が向上

アップデートはユーティリティソフトの「LG Screen Manager」を通して行うことができ、今後は新しいmacOSがリリースされるたびに、「LG Screen Manager」が自動でファームウェアをアップデートするようになるとのこと。

「LG Screen Manager」は、UltraFineディスプレイのサポートサイトからダウンロード可能。ちなみに、「LG Screen Manager」は「macOS High Sierra」へのアップデートを行っていなくてもインストールすることができるようなので、UltraFineディスプレイを利用している場合は今後のために必ずインストールしておくようにしよう。

▶︎Apple公式サイトで「LG UltraFine 5K Display」「LG UltraFine 4K Display」をチェック!

 [ via 9to5Mac ]