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「Apple Watch Series 3」のセルラーモデル、LTE回線で通話した場合の電池持ちは1時間 ワークアウト時は最大4時間

本日、Appleは新製品発表イベント「Let’s meet at our place.」を開催。同イベントで、「Apple Watch Series 3」を発表した。

「Apple Watch Series 3」は、同シリーズとして初めてLTE通信モデル(セルラーモデル)が登場している。LTE通信ができることで、Apple Watchを使って通話したり、通知を受け取ることができる。

使い用によっては便利になるApple Watchだが、Appleが公開している「Apple Watch Series 3のバッテリーに関する情報」によると、同モデルのLTE通信利用時のバッテリー持ち時間が明らかになっている。

同ページの記述によると以下の通り。

連続通話
iPhoneに接続した状態で最大3時間
4G LTEに接続した状態で1時間以上

テストはApple Watchから発信した通話で実施しました。Bluetooth経由でiPhoneに接続した状態で、最大3時間通話できます。4G LTEに直接接続した場合、1時間以上通話できます。

ワークアウト
屋内ワークアウトで最大10時間
GPSを使用した屋外ワークアウトで最大5時間
GPSと4G LTEを使用した屋外ワークアウトで最大4時間
テストはワークアウトセッション中に、心拍センサーをオンにした状態で行いました。屋内ワークアウトのテストは、Bluetooth経由でiPhoneに接続した状態で実施しました。GPSを使用した屋外ワークアウトのテストは、iPhoneに接続していないApple Watch Series 3(GPSモデル)を使って実施しました。GPSと4G LTEを使用した屋外ワークアウトのテストは、iPhoneに接続していないApple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)を使って実施しました。

上記の内容を見る限り、「Apple Watch Series 3」でLTE通信を行った時のバッテリー持ちは長くて4時間程度、通話をした場合のバッテリー持ちは1時間以上。つまり、LTE通信だけで1日を過ごすのは現実的ではなさそう

そういう意味では、やはりLTE通信に関してはサブ的なもので、基本的にはiPhoneとの接続が必要と考えた方が無難だろう。

ちなみに、同ページにはiPhoneに接続した状態での連続駆動時間は最大18時間、オーディオ再生時のバッテリー持続時間が10時間であることが記されている。

「Apple Watch Series 3」のバッテリー持ちに関する詳しい情報が知りたい方は、こちらのページにアクセスしてみてほしい。

[ via 9to5Mac ]

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